どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末9月28日(土)には、中山競馬場で芙蓉ステークス(OP)が開催れます。ここへは気になる馬達の対決が楽しみな登録馬の反面、その有力馬がこぞって“サフラン賞との両睨み”という事からも最終的にどうなるか気になるところ。また、現時点で勝ち星を挙げてない馬も2頭登録されています。出走馬確定の際には情報がだいぶ変わってるかもしれませんので随時更新で恐縮ですが、現時点で出走予定馬に血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
中山競馬場 芙蓉ステークス(OP) 芝2000メートル
ミッキーマドンナ:父エピファネイア×母父ディープインパクト モレイラJ
ゴーソーファー:父キズナ×母父ゴーストザッパー ※サフラン賞へ
エンブロイダリー:父アドマイヤマーズ×母父クロフネ ※サフラン賞へ
シマサンブラック:父キタサンブラック×母父ハービンジャー 菅原J
ゴーゴータカシ:父モーリス×母父ハーツクライ ティータンJ
ハードワーカー:父ノーブルミッション×母父マンハッタンカフェ 佐々木(大)J
レーヴドロペラ:父モーリス×母父ディープインパクト 大野J
ジェットマグナム:父ヘンリーバローズ×母父ルーラーシップ 丹内J
モルティフレーバー:父キタサンブラック×母父コングラッツ 戸崎J
ミッドセンチュリー:父トゥザグローリー×母父エイシンフラッシュ 嶋田(純)J
フレンドビーチ:父ビーチパトロール×母父バゴ 吉田(豊)J
複数の有力馬が“サフラン賞と両睨み”…
先ずはモレイラジョッキーの継続騎乗となるミッキーマドンナから。牡馬混合の札幌芝1800mだったデビュー戦を快勝。当時2着のレッドシュテルンとはタイム差なしのアタマ差だったとは言え、中団から追走しマイペースで逃げた2着馬を最速の上がりで鮮やかに差し切る好内容。レース後のモレイラジョッキーのコメントも“プロフェッショナル”と発したあたり能力はかなり高そう。血統も母は牝馬クラシック2冠馬のミッキークイーンで、父はエピファネイアですから期待度が高くなるのは当然でしょうね。
そしてエンブロイダリーもやはり侮れない1頭。ある意味現時点で話題性たっぷりの新馬戦では2着に敗れたが、前走未勝利戦が2着に7馬身差の圧逃で初勝利。その新馬戦の評価が個人的には難しいのだが、当時の3着馬クライスレリアーナも同じく次走未勝利戦で5馬身差の圧勝。負けた2頭が次走圧勝の中で、当時の勝ち馬ミリオンローズは次走クローバー賞(OP)でニタモノドウシに2馬身半差を付けられ2着という現状。このレース、ないしサフラン賞で力差が色々とわかってくるだろうが…クライスレリアーナも含め次走の結果が非常に気になる1頭です。
同馬もサフラン賞と…
手塚師も期待を寄せるゴーソーファーも両睨み。その師も“勝ち負けになる”と公言していた新潟芝1800mを、鞍上横山(武)ジョッキーを背にまんまと逃げ切りデビュー勝ち。個人的に初戦の逃げは気になるが、自然と逃げる形になったとは言え2着に2馬身半差の完勝。調教でもまだ“動ける様になった”というコメントの中でこの内容ですし、血統的に半兄がきさらぎ賞勝ちのオープンファイア。馬主は今や世界を制しそうで運も持ち合わせている印象の藤田(晋)氏となれば、やはり注目の1頭。参戦してくればもちろん有力の1頭という感じですが…果たして!?。
という事で出走するかは未だ未定の有力馬3頭をピックアップしました。俄然出走してくれば非常に面白いレースとなりそうですが、もちろん賞金加算が必至の状況で相手関係の駆け引きも大切。このレースへはどの馬が参戦してくるか非常に興味をそそられる状況の私です。