どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
個人的に馬名から魅力を感じてしまいました。父はキタサンブラックで母ワンダーフィリーの2022となるバルデラマをご紹介したいと思います。
バルデラマのプロフィール
馬名:バルデラマ(2歳・牡馬)
馬主:江馬由将氏
管理:辻野調教師
生産:三嶋牧場
父:キタサンブラック
母:ワンダーフィリー
母父:インヴィンシブルスピリット
デビュー予定日:2024年10月6日(日) 京都 芝1800m
鞍上予定:菅原ジョッキー
先週、芙蓉Sへ2頭出走も…
父はキタサンブラックですが先週の新馬戦へは2頭出走し、コスモグラニットが10着にファーニスクリークが17着。未勝利戦への出走馬はなく、1勝クラスのサフラン賞にヤマボウシ賞への出走馬もなし。ただ芙蓉S(OP)へは2頭出走したが、シマサンブラックが4着とモルティフレーバーが6着で産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。さて、この2022産の現代表産駒は函館2歳S(G3)勝ちのサトノカルナバル。ただ、未知の魅力馬クロワデュノール(次走東スポ2歳S予定)、そしてピコチャンブラック(次走アイビーS予定)等も次走が楽しみ。暮れのG1や来年のNHKマイルCや牡・牝馬クラシックへ有力馬として更に産駒が出てくるのか楽しみな種牡馬です。
母はリステッド勝ちで、現時点で仔は…
母はワンダーフィリーでフランス産のインヴィンシブルスピリット産駒。現役時は、Prix Saracaのリステッド勝ちはあれど重賞勝ちはなし。通算12戦2勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活は、初仔の2014産ワンダーフィリオ(父テオフィロ/セン馬)はアイルランドで8戦0勝だが以降、日本で仔がデビューも2015産アプローズ(父アクラメーション/牝馬)が中央で1勝。そして2018産ブレーヴソウル(父ハーツクライ/牡馬)が中央0勝で地方6勝。また、全5頭(1頭未出走)で何れも主な活躍馬が出てない状況ですね。因みに2023産は、2022産同様となる2年連続キタサンブラックを配合した牡馬が誕生。2024産はダノンバラードを配合も恵まれず…
馬名から気になって仕方ない…
そんな中、キタサンブラックを配合したバルデラマが今週末のデビューを予定としています。その馬名の“バルデラマ”と言えば…由来なのか?、勝手ながらボンバヘッドのコロンビア代表だったサッカー選手を現役で見ていたのを思い出した私です。はい、余計な話しでしたが…馬主は江馬由将氏で生産は三嶋牧場。預託先はこの血統初管理となる辻野調教師となっています。デビュー戦は6日(日)の京都芝1800mで、鞍上は好調の菅原ジョッキーを予定。ゲート試験は6月下旬に合格済み。調教内容は情報が少なく不明で恐縮ですが、同レースには2億円弱で落札されている川田ジョッキー騎乗のサトノブリジャールや血統的魅力の横山(武)ジョッキー騎乗レッドギフテッド等など参戦予定。骨っぽいのを相手にどんな走りを魅せるか楽しみです。