2025年 京成杯(G3) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

G3レース

どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

2025年1月19日(日)には、中山競馬場で3歳限定の京成杯(G3)が開催されます。昨年は我が予想で恩恵を受けたダノンデサイルがここを勝ち、後に日本ダービーを制しましたね。フルゲートは18頭でフルには満たない感じも、超高額落札馬の良血馬等も参戦予定。どの馬達もここを勝ってクラシックディスタンスのローテを楽にする賞金加算をしたいところ。それでは現時点での出走予定馬に血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

中山競馬場 京成杯(G3) 芝2000メートル

キングノジョー:父シルバーステート×母父ロイヤルアンセム ルメールJ

センツブラッド:父ルーラーシップ×母父ハービンジャー キングJ

ドラゴンブースト:父スクリーンヒーロー×母父エンパイアメーカー 丹内J

パッションリッチ:父ドゥラメンテ×母父ディストーテッドヒューマー 菅原J

ゲルチュタール:父ブリックスアンドモルタル×母父ゼンノロブロイ 三浦(皇)J

インターポーザー:父エピファネイア×母父ルーラーシップ 斎藤(新)J

ガルダイア:父エピファネイア×母父ネオユニヴァース 杉原J

パーティハーン:父ウートンバセット×母父グリーンチューン 戸崎J

シマサンブラック:父キタサンブラック×母父ハービンジャー 佐々木(大)J

ニシノエージェント:父イスラボニータ×母父ノヴェリスト 津村J

マテンロウムーブ:父リアルスティール×母父キャンフォードクリフス 横山(典)J

タイセイリコルド:父ゴールドシップ×母父ヴィクトワールピサ 石橋(脩)J

コスモストーム:父デクラレーションオブウォー×母父キングカメハメハ 秋山(稔)J

上位人気馬は超高額落札馬か!?

先ずは、3億1000万円で落札されたルメールジョッキー騎乗のキングノジョーから。東京芝2000mのデビュー戦では、好スタートで道中スッと控えて脚を溜める形から直線最速の上がりで勝利。2着には2馬身半差を付け、スローの競馬でセンスの高さを垣間見せた一戦と思いました。半兄には天皇賞・春(G1)を制したジャスティンパレスや長距離ステイヤーズS(G2)勝ち馬のアイアンバローズがいる良血馬。父が現役時は“未完の大器”と言われたシルバーステートだが、種牡馬としては産駒が重賞4勝を挙げるも未だ大物馬は…という点はやや気になるところだが、ルメールジョッキーの継続騎乗という事が発表されていますので間違いなく有力馬の1頭にはなりそうですね。

コチラは、2億7000万円でリアルダビスタこと金子真人ホールディングスが落札された戸崎ジョッキーに乗り替わるパーティハーンも。新種牡馬ウートンバセットで、全姉にはBCフィリー&メアターフとジャンロマネ賞のG1・2勝Audarya(アウダーリャ)がいる良血馬。ただ、デビュー戦の京都芝1800mで先行策をとったが勝ち馬とタイム差なしのクビ差2着と僅差で敗れた。初戦を落としたが、続く未勝利戦で距離芝2000mに延長+逃げる競馬で2着に5馬身差を付ける圧逃で即巻き返しの初勝利。初重賞挑戦前の調教では、3頭併せでジュントミーに半馬身遅れたがポタジェには併入で“順調”と師のコメント。期待の高さを感じる調教相手ですが、ここを勝ってクラシックに名乗りを挙げるか楽しみです。

鞍上の乗り替わりが気になるが…

杉原ジョッキー乗り替わるガルダイア。東京1800mをルメールジョッキーでデビューし、最速の上がりで2着に0.3秒差を付ける勝利。続くベゴニア賞(1勝クラス)では、ムーアジョッキーに乗り替わり1F短縮の距離でも最速の上がりを使い勝ち馬に0.2秒差の3着。鞍上からは、“間違いなく能力がありそうで成長して更に良くなるだろう”とコメントされています。ただ、まだまだ成長途上という中で調教では操縦性や気性面からも乗り難しさを出し課題も多い馬。また同日に日経新春杯が他場で開催の為、有力ジョッキーが不在の中で選ばれたのは…“当たりの柔らかいジョッキー”という事で杉原ジョッキーに決まった模様。昨年末のホープフルS(G1)では17番人気ファウストラーゼンを3着に導いた手腕で、アッと言わせる騎乗が見せれるか。

という事で、今回は3頭を勝手にピックアップさせて頂きました。まだ能力や未知の3歳馬、現時点でクラシック候補最有力馬のクロワデュノールを脅かす存在が出てくるのか!?。本番が楽しみですね。

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