どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
2025年1月13日(祝月)には、中京競馬場で3歳限定のシンザン記念(G3)が開催されます。フルゲートは16頭(シホリーン・ウォーターガーベラはフェアリーSへの重複登録)ですが登録馬が多く現時点で出走馬不確定な状況です。ただ、このレースは今後の皐月賞やNHKマイルCへのG1へも通づるだけにメンバーも骨っぽいのが揃った印象です。それでは現時点での出走予定馬に血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
中山競馬場 フェアリーステークス(G3) 芝1600メートル
マイネルチケット:父ダノンバラード×母父マツリダゴッホ 戸崎J
レーヴブリリアント:父スワーヴリチャード×母父ロードカナロア 松山J
アルテヴェローチェ:父モーリス×母父ディープインパクト 川田J
メイショウツヨキ:父アドマイヤマーズ×母父シニスターミニスター 北村(友)J
ゴールデンカイト:父タピット×母父メダグリアドーロ ルメートルJ
アーリントンロウ:父タワーオブロンドン×母父マーベラスサンデー 西村J
リラエンブレム:父キズナ×母父ガリレオ 浜中J
ミニトランザット:父エピファネイア×母父ゼンノロブロイ 鮫島(駿)J
マイエレメント:父エピファネイア×母父ディープインパクト 坂井(瑠)J
アクルクス:父イスラボニータ×母父サクラバクシンオー 幸J
タイセイカレント:父モーリス×母父ガリレオ 武(豊)J
ジーティーマン:父モーリス×母父ディープインパクト 藤岡(祐)J
グラフィティアート:父サンダースノー×母父マライアズモン 田口(貫)J
ラージギャラリー:父アメリカンファラオ×母父ヴィクトワールピサ 岩田(望)J
ポッドドンナー:父サートゥルナーリア×母父チャームスピリット 吉村(誠)J
カラヴァジェスティ:父カラヴァッジオ×母父サープランスアロット 池添J
リカントロポ:父グレーターロンドン×母父クロフネ 菱田J
オンザムーブ:父モーリス×母父コングラッツ 未定
ウォーターガーベラ:父レイデオロ×母父ヴィクトワールピサ ※フェアリーSへも登録
シホリーン:父モーリス×母父キングカメハメハ ※フェアリーSへも登録
上位人気を想定の馬は!?
戸崎ジョッキー騎乗のマイネルチケットから。勝ちきれないが堅実さはピカイチな印象だが、勝ち上がりは取消後のデビュー2戦目の芝マイルでした。そして2走前にはサウジアラビアRC(G3)では勝ち馬に0.2秒差の3着、前走京王杯2歳S(G2)では勝ち馬に0.2秒差の2着と重賞で好走。共に勝ち馬がG1の壁に跳ね除けられてはいるが、自身のリズムで走れれば堅実な走りで善戦しているのは頼もしい。抜群の調教内容で、ここは重賞初制覇の期待高まる状況なのは間違いない。ただ、今回新馬勝ちのマイル戦に戻るが個人的には1400mの走りの方が好パフォーマンスを魅せてた印象。ここは試金石とみていますが、馬券圏内としては頼もしいかもしれませんね。
坂井(瑠)ジョッキーへ乗り替わるマイエレメント。デビュー戦が新潟マイルを、5番手から直線抜け出し上がり2位の末脚を2着に2馬身半差の快勝。若さを見せてはいたものの個人的に素質の片鱗を垣間見た一戦。そして更にセンスを感じた1戦の前走アルテミスS(G3)が、ゲートや口向きの悪さを露呈して出負けの5着だが後方2番手から直線見どころたっぷりな最速の末脚で追い込んだ。久しぶりの競馬となるが、調教ではまだやや動きは気になるものの未勝利馬相手に大きく先着。福永調教師も以前より素質を買ってるが、後はこの期間でいかに精神面&気性面での成長がポイントになりそうだが本番ではいかに!?
ダート勝ち上がりから芝初で激走!?
短期免許で来日のルメートルジョッキー騎乗ゴールデンカイト。デビュー戦がダ1800mで3着から前走距離短縮のダート1600mでは出遅れたが慌てず二の脚で前に出て直線で競り合い押し切っての初勝利。因みに米国差の父タピット産駒で、叔父にあたるVekoma(ヴェコマ)はG1勝ち馬と良血馬。そんな中、今回初芝へ挑戦というのは陣営もこなせる下地ありという事か?。また、近2戦で騎乗した川田ジョッキーからルメートルジョッキーへ乗り替わりと買い材料は減るが…逆にここでどんな競馬を見せるか興味津々な私です。
という事で、出走馬不確定・人気の一角になるアルテヴェローチェも出走予定の中で敢えて他3頭を勝手にピックアップさせて頂きました。過去にはアーモンドアイやミッキーアイルにピクシーナイト等などが勝ったG1へ繋がる可能性が広がるレース。果たしてどの馬が勝つのか本番が楽しみです。