どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
2025年1月12日(日)には、中山競馬場で3歳牝馬限定のフェアリーステークス(G3)が開催されます。フルゲート16頭に対して抽選対象馬が出るという状況。また、ここで賞金加算して牝馬クラシック第一弾の桜花賞(G1)へ向け好ローテーションを組みたいところ。波乱も期待している私ですが、それでは現時点での出走予定馬に血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
中山競馬場 フェアリーステークス(G3) 芝1600メートル
ハードワーカー:父ノーブルミッション×母父マンハッタンカフェ 佐々木(大)J
ミラーダカリエンテ:父スクリーンヒーロー×母父アドマイヤコジーン 石川(裕)J
エリカエクスプレス:父エピファネイア×母父ガリレオ 戸崎J
アイサンサン:父キズナ×母父シンボリクリスエス 岩田(望)J
ネーブルオレンジ:父サトノダイヤモンド×母父リライアブルマン 丹内J
プリンセッサ:父ナダル×母父ディープインパクト 吉村(誠)J
ミーントゥビー:父リアルイベント×母父フジキセキ 松岡J
パーリーラスター:父モーリス×母父ルーラーシップ キングJ
キスアンドクライ:父ワンアンドオンリー×母父ノヴェリスト 石橋(脩)J
エストゥペンダ:父サートゥルナーリア×母父オフリーワイルド 三浦(皇)J
キタノクニカラ:父ダノンバラード×母父アイルハヴアナザー 丸田J
ホウオウガイア:父シルバーステート×母父フレンチデピュティ 田辺J
カリーン:父デクラレーションオブウォー×母父キトゥンズジョイ 大野J
レイユール:父キズナ×母父キングカメハメハ 嶋田(純)J
シホリーン:父モーリス×母父キングカメハメハ 横山(武)J
ティラトーレ:父リアルスティール×母父ルーラーシップ 木幡(巧)J
ニシノラヴァンダ:父サトノアラジン×母父シドニーズキャンディ 菅原J
ジョリーレーヌ:父モーリス×母父ロードカナロア 未定
マイスターヴェルク:父ドレフォン×母父ダイワメジャー 未定
ピロコーズ:父サトノダイヤモンド×母父ストーミングホーム 菜の花賞も視野!?
レモンバーム:父ジョーカプチーノ×母父ダンスインザダーク 未定
モルティフレーバー:父キタサンブラック×母父コングラッツ 未定
ルージュミレネール:父スワーヴリチャード×母父ディープブリランテ 未定
ウォーターガーベラ:父レイデオロ×母父ヴィクトワールピサ 未定
出走状況は抜きで、上位人気想定されそうな注目馬は!?
横山(武)ジョッキーに乗り替わるシホリーンから。デビュー戦の中山マイルでは、先週ジュニアC(L)勝ちのファンダムを上回る最速の上がりで0.2秒差の2着。続く未勝利戦も中山芝マイルだったが、初勝利を挙げコチラも最速の上がりで4番手から抜けだした競馬。そして、初重賞戦が前残りの競馬となった前走アルテミスS(G3)で5番手から直線末脚を伸ばし勝ち馬ブラウンラチェットに0.2秒差の4着と検討。因みに、当時2着~6着までが同タイムという大接戦の中で3着のショウナンザナドゥは次走阪神JF(G1)で勝ち馬に0.5秒差の4着と好走している。逆に勝ち馬だったブラウンラチェットが次走阪神JF(G1)で大敗を喫した事、そして調教で併せる相手は陣営の期待の高さを感じるものの個人的には動きがまずまずという印象だが…コレがどう影響するか?。鞍上の乗り替わりも気になるが、ここでどんなレースを見せるか気になります。
函館2歳S(G3)2着からぶっつけとなったニシノラヴァンダを。デビュー戦の函館芝1200mを、単騎逃げで2着に4馬身突き放しての圧逃勝ち。続く函館2歳S(G3)でもマイペースの逃げから勝ち馬サトノカルナバルに0.2秒差の2着と逃げ粘り。そして京王杯2歳S(G2)を予定で調整されていたが、脚元の腫れで回避となり今回ぶっつけで挑む事になった。また、鞍上はデビュー2戦で手綱を握った永野(猛)ジョッキーが、騎乗停止中→免許取消申請を受理され残念ながら引退となり、菅原ジョッキーへ乗り替わりとなります。調教の動きも気になるところですが、約半年振りの競馬でどんな走りを見せるでしょうか。
1戦1勝馬で抽選必至だが…
戸崎ジョッキーへ乗り替わるエリカエクスプレスを。稍重だった京都芝1600mの新馬戦では、ハナ争いを制して単騎逃げから直線で二の脚を使って2着に2馬身半差を付ける好内容の勝利。今回は、1勝馬での重賞挑戦と頭数からも抽選を潜り抜けるかが大きなポイント。除外も視野に仕上げていくという事になりそうだが、1度使われて1週前の調教では状態の良さを感じさせる動き。ルメールジョッキーから戸崎ジョッキーへとトップジョッキーを確保している陣営だけに、ここは是が非でも先ずはゲートインしたいところ。個人的には、以前からお伝えしている確率的に日本の馬場で好走率が低い母父ガリレオの血はかなり気になる…
という事で、現時点で出走馬が確定していない状況だけに場合により“除外”の可能性もありますが、今回は3頭を勝手にピックアップさせて頂きました。ここで今後のローテを大きく左右する賞金加算したい陣営ばかり。果たしてどの馬が好結果に導かれるのか楽しみですね!