どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
本日は、次週のデビュー予定馬となります。父はエピファネイアで母タイタンクイーンの2023となるティタノマキアをご紹介したいと思います。
ティタノマキアのプロフィール
馬名:ティタノマキア(2歳・牝馬)
馬主:シルクレーシング
管理:池添調教師
募集額:6,000万円
生産:ノーザンファーム
父:エピファネイア
母:タイタンクイーン
母父:ティズナウ
デビュー予定日:2025年9月15日(祝月) 阪神 芝1600m
鞍上予定:松山ジョッキー
新馬・未勝利で1勝ずつも、グランマエストロは…
父はエピファネイアで、先週の新馬戦へは3頭出走したサトノアイボリーが1着にカモメーンが4着とグランマエストロが8着。また2歳未勝利戦へは4頭出走し、カラペルソナが1着にチェルヴァーラが3着とリアライズブラーヴが5着にサラサチャーミングが11着。そしてメインの中京2歳S(G3)への出走馬はなく、産駒として2勝を積み上げる事ができました。やはり先週の注目と言えば…グランマエストロでしょう。左にモタれたり鞍上のコメントから腰もまだしっかりしてない等など理由はあれど、勝ち馬に1.1秒差の8着はさすがに負けすぎな印象。母があのグランアレグリアだけに…次走でどんな結果を出すか気になります。
重賞勝ち馬多数輩出の母
母はタイタンクイーンで米国産のティズナウ産駒。現役時は、1勝も挙げれないまま通算7戦0勝で引退し繁殖入りしたが…繁殖生活では、米国で2010産レネーズタイタン(父バーンスタイン/牝馬)がサンタイネスS(G2)勝ちに2012産ファッションアラート(父オールドファッションド/牝馬)がスカイラヴィルS(G3)勝ち。一転日本では、2013産のストロングタイタン(父リーガルランサム/牡馬)が鳴尾記念(G3)勝ちに2017産のギルテッドミラー(父オルフェーヴル/牝馬)が武蔵野S(G3)勝ちの活躍馬を輩出と繁殖牝馬として頑張っています。因みに2024産は高齢も影響したか?キズナを配合も恵まれず、2025産はアドマイヤマーズを配合した牡馬が誕生しています。
ノーザンホースパークマラソンの景品でもあり…
そんな中、エピファネイアを配合したティタノマキアが次週のデビューを予定としています。馬主はシルクレーシングで募集額は6,000万円。預託先は池添調教師となります。ゲート試験は8月上旬に合格。気になるデビュー戦は、15日(祝月)の阪神芝1600mで鞍上は松山ジョッキーを予定とされています。この血統は脚元のリスクも考慮するのが前提という印象ですが、捻挫になったりと脚部不安をやや露呈。ただ、じっくり調整という感じでデビューへ向け順調にタイムを出してきています。個人的に興味を持ったのが、不受胎の可能性もある高齢出産でも大種牡馬エピファネイアを配合した事。そしてノーザンホースパークマラソン男子総合優勝者への景品となった事。関係者の期待値の高さに応えるべく、先ずは初戦でどんな走りを見せるか楽しみですね!