どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
注目度は低そうだが…血統的奥行きに期待。父はエイシンフラッシュで母ウェディングベールの2023となるサムシングニューをご紹介したいと思います。
サムシングニューのプロフィール
馬名:サムシングニュー(2歳・牡馬)
馬主:岡田牧雄氏
管理:鹿戸調教師
生産:岡田スタッド
父:エイシンフラッシュ
母:ウェディングベール
母父:タートルボウル
デビュー予定日:2025年9月7日(日) 中山 芝1800m
鞍上予定:未定
先週は、産駒の勝ち星なし
父はエイシンフラッシュで、先週の新馬戦への出走馬はなし。ただ、2歳未勝利戦へは1頭のみ出走したカイトアザリーが15着。その他中京2歳S(G3)への出走馬はなく、産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。さて、この2023産の登録は34頭と少なめ。且つ、先週時点で新馬戦へは4頭出走済みも勝ち星なし。そして2歳未勝利戦への勝ち星もなしという厳しい状況です。この新世代で新たな活躍馬が出るのを願ってはいるが…代表産駒のヴェラアズールはジューンS(3勝クラス)→京都大賞典(G2)→ジャパンC(G1)と5歳で3連勝。そしてテーオーソクラテスも、障害3歳以上OP→牛若丸ジャンプS(OP)→春麗ジャンプ(OP)で3連勝+小倉サマージャンプ(JG3)勝ちが5歳後半から6歳と固め打ちの産駒傾向。オニャンコポンの様なデビュー2連勝+3歳直後京成杯(G3)勝ちというパターンもあるのだろうが…新世代では果たして!?
母は中距離の芝で2勝
母はウェディングベールでタートルボウル産駒。現役時は、デビュー12戦目だった福島芝2000mの3歳未勝利戦で初勝利。その後も思う様な結果が出ず、通算28戦2勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活で初仔の2022産ベールドインパクト(父ダノンバラード/牡馬)が、中央14戦0勝・地方1戦0勝という戦績で現役中。そして今回ご紹介の2023産が2番仔となります。因みに2024産はヘニーヒューズを配合した牝馬が、2025産はウインブライトを配合したコチラも牝馬が誕生しています。
晩成傾向な印象からも、POG向きでは?…
そんな中、エイシンフラッシュを配合したサムシングニューが今週末のデビューを予定としています。馬主は岡田牧雄氏で生産は岡田スタッドで、預託先は鹿戸調教師となっています。そしてデビュー予定日は、先週このブログでご紹介した“ソラネルマン”も出走予定の7日(日)の中山芝1800m。鞍上は現時点で未定(判明次第更新)です。現時点で情報が少なく恐縮だが…初戦が芝1800mを予定と、距離適正としては母が2000・2200mで2勝。そして父エイシンフラッシュはご存知の通り、日本ダービー(芝2400m)と天皇賞秋(芝2000m)のG1勝ち馬となればやはり中距離で真価を発揮という感じでしょうか。2番仔で柔軟性を感じる走りと噂で聞いてはいるが、個人的に古馬に向けてジワジワ力を付ける晩成傾向寄りな血統は気がかり。おそらく初戦から!というよりは、使われつつかも。ただ、奥深そうな血統に思えPOG向きではないかもだが初戦や今後の走りは気になる私です。