どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
仕切り直しとなるデビューになります。父はキタサンブラックで母レポゼッションの2023となるスタートレインをご紹介したいと思います。
スタートレインのプロフィール
馬名:スタートレイン(2歳・牝馬)
馬主:山口裕介氏
管理:黒岩調教師
生産:藤沢牧場
父:キタサンブラック
母:レポゼッション
母父:ウォーフロント
デビュー予定日:2025年9月13日(土) 中山 芝1600m
鞍上予定:未定 追記:佐々木(大)ジョッキー
先週は、産駒の勝ち星なし
父はキタサンブラックで先週の新馬戦には出走馬はなし。また2歳未勝利戦へは1頭のみ出走したフクチャンブラックが6着。その他メインの札幌2歳S(G3)への出走馬はなく、産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。この2023産で新馬勝ちは3頭ではあるが、現時点でブラックチャリスが函館2歳S(G3)で2着という実績だが…個人的に8月下旬に勝利したガローファノは、レース内容といいラストの末脚といい余力あり勝ち方といい現時点ではかなり魅力の1頭と感じた。次走で更に強い相手になるだろうが、この世代でもクラシックを…?と、今後どんな結果をみせるか楽しみですね!
配合種牡馬から、期待値の高い繁殖牝馬
母はレポゼッションでアイルランド産のウォーフロント産駒ですが、半姉にあたるテピン(父バーンスタイン)はBCマイルやウッドバインマイルSにジャストアゲイムS等など芝G1を6勝(G2・3勝にG3・2勝)の実績馬がいる血統です。現役時は、奇しくも思う様な活躍とはいかず僅か1戦の通算1戦0勝で引退し繁殖入りとなりました。その繁殖生活の方は、初仔の2021産ライゾマティクス(父コンスティテューション/牡馬)が浦和でデビューしデビュー3連勝する等など現4勝中。続く2022産はロードカナロア配合も恵まれず、今回ご紹介の2023産へと繋がります。因みに2024産は2023に続き再度キタサンブラックを配合しコチラは牡馬の方が誕生。2025産はキズナを配合した牝馬が誕生しており、期待された繁殖牝馬という感じですね。
開幕週デビュー予定から仕切り直しのデビューへ
そんな中、キタサンブラックを配合したスタートレインが今週末のデビューを予定としています。馬主は半兄ライゾマティクスも所有の山口裕介氏で、生産は藤沢牧場。預託先はこの血統初管理となる黒岩調教師となります。ゲート試験は4月上旬に合格。気になるデビュー戦は、当初6月のディバインウィンドが勝った開幕週を佐々木(大)ジョッキーで出走予定も脚部の不安で出走取消。その後放牧で立て直され、9月13日(土)の中山芝1600mを予定で仕切り直し。鞍上は現時点で未定(※追記済み)となっています。調整も順調で、調教ではデビューまでまだ日程は新馬勝ちのガローファノや瓢湖特別(1勝クラス)を勝ったトリプルコーク相手に楽な手応えに感じた併せ馬と…父キタサンブラックの血からも初戦から期待したくなります。デビューまでに更に更なる万全な状態で出走できそうですし、中山芝マイルでどんな走りを見せるか楽しみな一戦です。