今日のあてたろう予想！［其の壱］
「社台Ｆ」VS「ノーザンＦ」の戦い。
今年の2歳牝馬はノーザンＦ生産馬が完全に他を圧倒している。
現時点でひとつの牧場で今年の2歳戦の勝ち鞍全体の4分の1を占めている。
だが、身内であるが「社台Ｆ」も黙っているワケにはいかない！
社台の威信と言うか、威厳がかかっているレースだ。
と、オレ的には勝手に思ってる。
そんなオレの予想は…。
◎［2番］ソウルスターリング
名門「藤沢和雄厩舎」の超良血馬。
デビュー2連勝の内容はモノが違うと感じさせる好センス。
関東馬故に長距離輸送がポイントだが、全く問題にしていない。
「このタイプはシンコウラブリイやスティンガーのように自分から走ってくれる」と。
確実に「勝ち」を意識している証拠だ。
乗り替わりの多い中、ルメールの連続騎乗は大きい。
父母合わせて「16冠」の仔がG1の大舞台でそのベールを脱ぐ！
◯［18番］リスグラシュー
新馬戦こそタイム差なしの2着に負けたが、2戦目の未勝利戦で本領発揮。
阪神1800mで1分46秒2のレコードで2着に0秒7差をつける圧勝。
同日の古馬1000万、翌日の古馬準OPよりも速いタイムだ。
上級条件の古馬と比べて遜色ない記録を2歳牝馬が「僅か2戦目」で叩き出した。
敬遠されがちな大外枠も同馬にとってはマイナスにはならない！
▲［4番］レーヌミノル
前走は牝馬限定戦の「ファンタジーS」ではなく、牡馬混合の「京王杯2歳S」を選択。
その真意は「強い馬と戦わせるため、敢えて牡馬相手を選んだ」と。
結果は2着だったが、レース内容は負けてなお強しだ。
道中は馬なり2番手キープ、直線も残り300m辺りまで持ったままだった。
モンドキャンノに差し込まれたが、3着以下には3馬身以上の差をつけた。
今日も仕掛けのタイミングひとつだ！
単なるスピード馬ではないぞ！
注［11番］ジューヌエコール
3戦3勝馬。
陣営は「出来れば前に馬を置ける内枠が良かった…。」
「でも、大外じゃなくて良かった」と（笑）。
調教内容はびっしりコースで追われて状態は上昇！
追った後もカイ食い良く、予定どおりの様子。
「折り合い」を考えると、極端なスローにだけはなって欲しくないだろう。
ちょっと存在感の薄い鞍上バルザローナ、阪神JFの騎乗は2013年のモズハツコイ以来。
達者な騎手等はみな「香港遠征」で国内は空き家状態だ（笑）
未だG1未勝利、ヤるなら今日しかないぞ！
△［1番］ディーパワンサ
前走のデイリー杯2歳Sは勝負どころでモタモタしてた…。
が、ゴール前100m辺りで「急追」して勝ち馬に0秒1差まで肉薄。
一番キツイ最後の最後で「加速」できる脚力、勝負を諦めない根性が光った。
結果は4着もタイム差を考えれば、悲観することはない。
中京で2勝と直線の坂は経験あり、タフさを必要とする阪神コースはマッチするはずだ。
揉まれこむ危険性がある1枠1番がネックだが、外回りで直線は必ず馬群がバラける。
意外にもこの人も日本国内G1未勝利だったか…。
名手アンドレアシュ・シュタルケに託す！
【３連単 軸１頭流し】12点勝負！
［2番］→［1番］［4番］［11番］［18番］→［1番］［4番］［11番］［18番］
結果は…。
1 ?着 ◎［2番］ソウルスターリング
2 ?着 ◯［18番］リスグラシュー
3 ?着 ▲［4番］レーヌミノル
4 ?着 △［1番］ディーパワンサ
11着 注［11番］ジューヌエコール
1番人気→2番人気→3番人気と「人気どおり」の入線。
3連単で42,5倍つけば「オイシイ」配当だろう。
冒頭に書いたとおり、「社台の威信と言うか、威厳がかかっているレース」だったことは言うまでもない。
