どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
正直、新種牡馬で未知過ぎると思ってた矢先、
先週同産駒のジゴロが5馬身差で新種牡馬で新馬勝ちとなり
初勝利となりました。そのジゴロよりちょっと期待してるのが
この馬でしたが先を越された感じ…
はい、新種牡馬で芝の短距離を3勝したパドトロワ産駒で
母セラフィーヌの2016となるパドカトルを紹介したいと思います。
馬名:パドカトル(2歳・牡馬)
馬主:今村明浩氏
管理:野中師
父:パドトロワ
母:セラフィーヌ
母父:ネオユニヴァース
母のセラフィーヌは芝1800mを最速の上りで勝ち上がるも、
屈腱炎で全治9ヶ月以上となり繁殖へ上がりました。
今後が見込めそうだっただけに惜しい引退ですね。
その母セラフィーヌからは、
2013:セデュイール(ファルブラヴ/牝馬)
2014:エビニーアイボリー(ファルブラヴ/牝馬)
2015:ハワイアンダンサー(ローエングリン/牝馬)
と、計3頭デビューしてますが、
セデュイールは中央デビューも勝ち上がれず園田で現役続行中、
そしてエボニーアイボリーは新馬戦で1番人気に支持されるも
5着と敗れ全8戦0勝で登録抹消となりました。
続く、父がローエングリンに替わったハワイアンダンサーは
2戦0勝で現役だが勝ち星なしと活躍馬が出てない状況ですね。
そんな中、ピックアップした2016のパドカトルですが、
父がパドトロワという点が気になって仕方ない。
新種牡馬でサンプルはまだ少ないが門別で産駒第1号となった、
馬名:□地エムティアン(2歳・牝馬)
馬主:門別牧場
管理:山口(竜)師
父:パドトロワ
母:サンドハーブ
母父:エルハーブ
が、新馬戦で2着に6馬身差をつける圧勝に次ぎ、
先月頭にはデビュー2連勝を飾りました。
地方という点でまだ未知の種牡馬だが幸先のよいスタート。
どうやら函館2歳Sに参戦の様で鞍上は三浦(皇)Jが予定とされており、
父パドトロワも函館で2勝、札幌で1勝を挙げた洋芝巧者だけに
エムティアンも函館の芝で一発を狙えるかも!?
話は戻り、パドカトルもその父パドトロワ産駒。
調教も順調そうで6月末には栗東トレセンに入厩済み。
馬体重が約460キロ近くあったのが約440キロと絞れたと捉えたいが
もう少し個人的には欲しいところ。
血統的にもかなり魅力的で距離は1200?1400mまで頑張れる!?
様な気もするが、中央でのデビューが非常に待ち遠しい。
デビューが楽しみです!