どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
昨年の芙蓉S勝ちで今年の皐月賞2着となったサンリヴァルの全弟となりますが、
 父は引き続きルーラーシップで母はアンフィルージュの2016となるヴァンケドミンゴを紹介したいと思います。
馬名:ヴァンケドミンゴ(2歳・牡馬)
 馬主:幅田昌伸
 管理:藤岡(健)師
 父:ルーラーシップ
 母:アンフィルージュ
 母父:アグネスタキオン
母のアンフィルージュはかなり堅実な馬でしたが通算14戦3勝ですが2着4回、3着1回と
 1200mにて勝ち馬と差のない競馬をしていましたが1000万下で勝ち上がれずそのまま引退。
 母の母はオークスを制したウメノファイバーだけに仔に託された感じですね。
 その仔ですがまだ2頭ながら、
2014:ハグ(エンパイアメーカー/牡馬)
 初仔のハグは中央デビューでデビューが遅く初戦は3歳未勝利戦となり12着に敗れ登録抹消。
 残念ですがどうにもならない状況でした。
2015:サンリヴァル(ルーラーシップ/牡馬)
 そして2番仔のサンリヴァルは記憶に新しいデビュー2連勝を飾り、
 G1ホープフルSで4着、皐月賞のTRとなるや弥生賞で勝ち馬ダノンプレミアムに0.3秒差の4着。続く皐月賞では9番人気ながら稍重を生かした激走で2着と大馬券を演出しました。
 続く日本ダービーが13着と大敗を喫しましたが骨折と繋靱帯炎を発症し現在休養中…
 まだまだ見限れない能力ですがTRに出れないとなると残念ながら菊花賞は間に合わなそうですね。
そんな兄弟の中で2016となる全弟のヴァンケドミンゴがデビューを目指します。
 9月上旬に入厩し調教もこなされてる感じですね。
 サンリヴァルよりも馬っぷりは良いようですし馬体も500キロ近くで恵まれてるだけに
 今度こそこの馬でクラシックを!という藤岡(健)師の意気込みが何か伝わってきます。
 この血統は2000m以上はあった方が良い様な気がするのですが…
デビューはどの距離を使ってくるか気になるところです。

 




