2018年11月11日(日)の京都競馬場で外国人ジョッキーがエリザベス女王杯(G1)を含む11R連続勝利と大暴れ!

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

いやはや、もう止められないレベルですが昨日開催された京都競馬場では、
全12R中、11R連続でC・デムーロJが3勝にルメールJも3勝、そしてモレイラJが4勝と、
3外国人ジョッキーで11勝の大暴れしましたね。挙句の果てには外国人Jだけでワンツースリーが5Rと7Rで独占と、申し訳ないが日本人ジョッキーとはやはり格が違うと改めて感じた1日でしたね。

その結果内容がこんな感じですが、

< 2018年11月11日(日) 5回 京都4日 >

1R:CデムーロJ → ルメールJ → 福永J
2R:モレイラJ → 津村J → 太宰J
3R:CデムーロJ → 福永J → 武(豊)J
4R:ルメールJ → MデムーロJ → 和田J
5R:モレイラJ → ルメールJ → CデムーロJ
6R:ルメールJ → 森(裕)J → 福永J
7R:モレイラJ → ルメールJ → CデムーロJ
8R:ルメールJ → 国分(恭)J → 福永J
9R:モレイラJ → 藤岡(佑)J → 福永J
10R:CデムーロJ → ルメールJ → 武(豊)J
11R:モレイラJ → 岩田J → MデムーロJ
12R:藤岡(佑)J → モレイラJ → ルメールJ

2、3着にもズラリと外個人ジョッキーの並んでますが、
ようやく12Rで藤岡(佑)Jが3番人気のサヴィで勝利し一矢報いた感じですが、
2、3、4着までもが外国人ジョッキーですからほぼ独占されてる感じでもう日本人ジョッキーは完敗という感じ。

特に改めて実感したレースは、メインレースでもあったエリザベス女王杯(G1)のモレイラJ。
リスグラシューは武(豊)Jで阪神JFを2着、桜花賞2着、オークス5着、秋華賞2着、
そしてヴィクトリアマイル2着とG1ではシルバーコレクター的な存在であと一押しが欲しかったし、私の予想では距離で切ったのもありました。が、テン乗りのモレイラJはレース終盤の直線で、1頭だけ次元の違う上り33秒台で突き抜け悲願のG1勝利に導き、自身もJRAのG1初勝利となりました。あの武(豊)Jでも一押しが出来なかったのをあっさりテン乗りで勝たせてしまう手腕は、オークスのソウルスターリングに騎乗した際のルメールJといい完全に格の違いを魅せられた感じの一戦でした。

また、2着に踏ん張ったクロコスミアの鞍上は岩田Jで東京のメインオーロカップは内田Jと、
両騎手元は地方所属Jの奮闘もありましたしこれもどうかと思いますが、いかに中央の生え抜きJのレベルも疑問視されるのを感じました。

その中でも1番悔しがってるのは負けず嫌いで有名なMデムーロJでしょうか。
同開催地にいながら1勝もできず更に弟のCデムーロJが3勝と悔しさ倍増してそう!?
と言っても、実は前日の11R、12Rから既に外国人ジョッキーの連勝が始まっており、

< 2018年11月10日(土) 5回 京都3日 >

11R:MデムーロJ → 池添J → 秋山J
12R:Mデムーロ → 浜中J → 藤岡(康)J

MデムーロJが2連勝してましたのでここから勢いがついた!?というのもありそうですが、昨日の11Rまでで外国人ジョッキーが13連勝という驚異的数値です…。

もうこうなると、予想ではルメールJを初めMデムーロJにCデムーロJ、そしてモレイラJに今週末から来日のムーアJにビュイックJの5頭BOXでも、的中率はかなり高くなりそうな今年の中央競馬ですよね…一時は外国人Jばかりでつまらない…という声もありましたがここまで次元の違う結果を出されると、関係者が外個人Jを起用するのも頷けます。日本人Jは秋競馬の残りのレースで存在感をアピールしてもらいたいですね。

頑張れ日本人ジョッキー!

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