どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
来月のデビューとなりそうですがちょっと気になる血統背景で、
父がハーツクライとなるヒッピーの2016となるルデュックを紹介したいと思います。
馬名:ルデュック(2歳・牡馬)
馬主:シルクレーシング
管理:池江師
募集額:5,000万円
父:ハーツクライ
母:ヒッピー
母父:ムータティール
デビュー予定日:2018年12月16日(日) 阪神 芝2000m
鞍上予定:ルメールジョッキー
母のヒッピーはフランスで通算31戦6勝でヴィシー大賞典(G3)を勝ってますね。
血統的にあまりよくわからない私ですが、ん!?…と思ったのは母父のムータティールって
どこかで聞いた事あるなぁ…と思ったら、1999年の安田記念で来日しており
6番人気で勝ち馬エアジハードから0.5秒差の5着だった馬ですね。
因みにその時の2着はあのグラスワンダー、3着があのシーキングザパールと
その他にはアグネスワールド、キョウエイマーチ、キングヘイロー、シンコウウィンディ等々、懐かしさがかなり染み出てきましたwww
その母ヒッピーですがこのルデュックが初仔となりますね。
父はハーツクライで来月中旬にデビューとなるのは遅めではあるが、
馬体は500キロ近くあるのかな?預託先は池江師、そして鞍上がルメールJを予定としてるのは
やはり期待度は高いのかな?個人的には走る下地はありそうなイメージですが、
この母父ムータティールって日本では馴染みのない種牡馬ですが、
現役時には通算23戦8勝でジャックルマロワ賞とヴィットリオディカプア賞のG1で2勝しています。そして気になった日本での産駒は2016年に登録抹消となった、
馬名:トゥールモンド(セ馬)
通算:34戦3勝
父:ムータティール
母:トゥーピー
母父:インティカブ
がいますが、ふとこの母トゥーピーって…京都新聞杯(G2)勝ちで日本ダービー(G1)で2着となったサトノラーゼンやチャレンジC(G3)を勝ったサトノクロニクルを出した血統ですし、
安田記念(G1)の実績から日本の馬場に合うかも?と思ったが、結果的には合わずと言った感じでしたね。
そして来月デビュー予定のハーツクライを配合されたルデュックが日本の馬場でどんな結果を出すのか興味津々。ビックリだが今年は未だにG1勝ちがないという池江師ですが、ジャパンカップではアーモンドアイを素晴らしい手綱できっちり勝たせたルメールJでデビュー予定となれば好結果を期待したくなりますね。
さてさて、どんな結果となるか当日が楽しみです!