どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
こちらもデビューが遅れてますが友道師が管理するハルーワソングの2016がスタンバイしており、父はヴィクトワールピサとなるジーガスリッドを紹介したいと思います。
馬名:ジーガスリッド(2歳・牡馬)
馬主:キャロットファーム
管理:友道師
募集額:2,800万円
父:ヴィクトワールピサ
母:ハルーワソング
母父:ヌレイエフ
出走予定日:未定
鞍上予定:未定
父の代表産駒と言えば桜花賞馬となったジュエラーを出したヴィクトワールピサですね。かなり仔を出してますがヴィクトワールピサは初の配合となりますね。
そして母のハルーワソングですが後のヴィルシーナやシュヴァルグラン、ヴィブロスとG1馬を輩出した母を初仔で出した優良な繁殖牝馬。
その母ハルーワソングから、
2001年:ハルーワスウィート(父マキャベリアン/牝馬)
2002年:グランプリスパーク(父エンドスウィープ/牡馬)
2003年:メリフルアスソング(父フレンチデピュティ/牝馬)
2005年:サルスエラ(父マンハッタンカフェ/牝馬)
2006年:フェストシュピール(父フジキセキ/牡馬)
2007年:ラスティンソング(父フジキセキ/牝馬)
2008年:フレールジャック(父ディープインパクト/牡馬)
2009年:マーティンボロ(父ディープインパクト/牡馬)
2011年:ジェットブラック(父ゼンノロブロイ/牡馬)
2012年:ベルディーヴァ(父ダイワメジャー/牝馬)
2013年:シャンドランジュ(父マンハッタンカフェ/牝馬)
2014年:ラプソーディア(父ディープブリランテ/牝馬)
が、かなり多いですが12頭の仔がデビューしております。先ず活躍馬と言えば、デビュー3連勝でラジオNIKKEI賞を制した7番仔のフレールジャックでしょうか。その後神戸新聞杯を制し菊花賞に挑み5番人気に支持されるも10着と敗れ、
以降は活躍する事は出来ず残念ながらラストランとなった中京記念で競争中止となり安楽死されました。他には8番仔のこちらもディープインパクト産駒で中日新聞杯と新潟記念の重賞2勝のマーティンボロ。2016年のラストラン後はフランスへ渡り種牡馬生活を送ってるこの2頭くらいでしょうか。何れにせよディープインパクト産駒しか走ってないのは気になるものの、2016はヴィクトワールピサを配合されましたがこれがどう出るか!?
また、管理は友道師と2018年の今年は神戸新聞杯とG1日本ダービーのワグネリアン、そしてデイリー杯2歳SとG1朝日フューチュリティステークスを制したアドマイヤマーズと重賞勝利数は少なかったもののきっちりG1馬を輩出した師が管理となるとこれはかなり期待の1頭かもしれませんね。
そのジーガスリッドですが先日ようやく入厩したとの事でデビューが1月?いや2月辺りでしょうか。除外の可能性も視野に入れながらの調整も必要となってくる時期ですがクラシックに間に合うべく少しでも早く態勢が整い、好結果を出していけるといいですね!