どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
昨日、【2018年 JRA賞】の発表がありましたが始めに結果から、
年度代表馬:アーモンドアイ
最優秀2歳牡馬:アドマイヤマーズ
最優秀2歳牝馬:ダノンファンタジー
最優秀3歳牡馬:ブラストワンピース
最優秀3歳牝馬:アーモンドアイ
最優秀4歳以上牡馬:レイデオロ
最優秀4歳以上牝馬:リスグラシュー
最優秀短距離:ファインニードル
最優秀ダートホース:ルヴァンスレーヴ
最優秀障害馬:オジュウチョウサン
となりました。
年度代表馬はやはりというかもう当然と思ってもおかしくなかったですが、桜花賞、オークス、秋華賞のクラシック牝馬3冠を圧倒的な強さで勝利し、古馬相手のジャパンカップ(G1)でも驚異的タイムの世界レコードで強さを遺憾なく発揮したアーモンドアイ。また、3歳牝馬としての受賞は2012年のジェンティルドンナ以来2頭目の快挙。更に満票での受賞は1のテイエムオペラー以来18年振りと文句なしの結果でしたね。
次に最優秀2歳牡馬はデイリー杯2歳Sと朝日杯FS(G1)勝利のアドマイヤマーズとなりましたね。ホープフルS(G1)を制したサートゥルナーリアも可能性はあると思ってたのですが、重賞勝利が1つ多いアドマイヤマーズの方に分があったという事でしょうか。最優秀2歳牝馬はダノンファンタジーで文句なし。
そんな中で個人的に気になったのは最優秀3歳牡馬がブラストワンピースという点。 日本ダービーを勝ったワグネリアンに古馬相手のG1となるチャンピオンズCを制したルヴァンスレーヴ、そしてマイルCS(G1)を勝ったステルヴィオもいましたが結果的に有馬記念(G1)を勝ったブラストワンピースが受賞。票はそれなりに割れた様ですが個人的にはルヴァンスレーヴの方と思ったのですが、勝手ながら日本ではダートより芝が主もありそうでブラストワンピースなのかな?と^^;
最優秀3歳牝馬は言うまでもなくアーモンドアイで文句なし。
最優秀4歳以上牡馬のレイデオロは天皇賞・秋(G1)を制し有馬記念で2着と文句なし。天皇賞・春を制したレインボーラインの故障がなければどうなってたか興味津々なとこでしたが、こればかりはどうにもなりませんね。最優秀4歳以上牝馬のリスグラシューは、エリザベス女王杯(G1)で悲願を達成し香港ヴァーズ2着と受賞は文句なし。
最優秀短距離馬はファインニードルで高松宮記念にスプリンターズSのG1を2勝、そしてシルクロードSにセントウルSで重賞計4勝と国内では無敗でしたし文句なしです。が、まさかの電撃引退が発表されましたね!ゴドルフィン所有でダーレー・ジャパン生産として初のG1馬となり今後はダーレー・ジャパンスタリオンコンプレックスで種牡馬となる様で引退は早い気もするがアドマイヤムーン産駒の後継として期待してるという事でしょうか?何れにせよ、今後は子に期待ですが過去遡ると血統的に中距離も短距離もこなせそうですし、どんな子が出てくるかも楽しみですね!
最優秀ダートホースはルヴァンスレーヴとこれも当然といえば当然でしょうが満票でないのが意外。3歳同世代相手のG1・ジャパンダートダービー(JpnI)を勝利し、3歳馬ながら古馬相手の南部杯(JpnI)と中央のチャンピオンズC(G1)も勝利と文句なし。先日前足に炎症を起こしフェブラリーSは白紙となってますが大事に使って欲しいですね。唯一、ケイティブレイブとノンコノユメに1票ずつ入れた方が気になります…^^;
最後に最優秀障害馬には昨年の競馬界を盛り上げてくれたオジュウチョウサンが3年連続で受賞。障害レースは中山グランドジャンプ(J.G1)の1戦だがレコードタイムの大差勝ちがありましたが、平地に挑戦し500万下、1000万下を連勝し目標の有馬記念にまで出走(9着)し、有馬記念以外は平地も含む4戦3勝と競馬界を盛り上げてくれましたね。
2018年は3歳世代が驚異の強さを魅せてくれました。今年も年明けからその世代が早くも結果を出し、世界をも脅かす結果を出すかもしれないので本当に楽しみな年になると信じております。
最後に、受賞された関係者の方々おめでとうございます。
2019年の競馬界もより一層盛り上げて頂く事を願っております。