どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
母は2歳重賞の新潟2歳SとG1の桜花賞でド肝を抜く強烈な末脚で勝利しましたね。父はキングカメハで母はあのハープスターの2016となる初仔のアストライアを紹介したいと思います。
馬名:ベストチャーム(3歳・牝馬)
馬主:中村智幸氏
管理:松下師
父:ロードカナロア
母:レディチャーム
母父:サンデーサイレンスンパクト
出走予定日:2019年1月14日(月祝) 京都 芝1600m
鞍上予定:川田ジョッキー
父は、昨年の年度代表馬アーモンドアイを輩出したロードカナロアとなります。 母のレディチャームはビューがかなり遅くなりましたがデビュー戦を1番人気で快勝。2着に2馬身1/2差をつけ先々を期待されましたが脚元の不安で引退を余儀なくされ繁殖へ。当時破った2着馬はOPまで上がったハッピーマキシマム(通算30戦6勝)ですから、着差を考えると無事ならどうなってたか?と、たらればは禁物も思ってしまいますね。
そんな母レディチャームから仔は、
2003:レディジュピター(父ブライアンズタイム/牝馬)
2004:ロードスティング(父クロフネ/牡馬)
2005:レディハニー(父ワイルドラッシュ/牝馬)
2006:レディアミュレット(父シンボリクリスエス/牝馬)
2008:チャーミングダンス(父ジャングルポケット/牝馬)
2009:ロードバッカス(父タニノギムレット/牡馬)
2010:ティアーモ(父キングカメハメハ/牝馬)
2012:ロードフェリーチェ(父ハービンジャー/牡馬)
2013:ロードサンダー(父ワイルドラッシュ/牡馬)
2014:ロードクラウド(父ルーラーシップ/牡馬)
2015:フライハイト(父ノヴェリスト/牝馬)
と、なってます。正直、活躍馬というと…ティアーモがデビュー2戦2勝と君子蘭賞(500万下)を勝って無敗のまま、オークスへ出走し14番人気ながら6着と好走をしましたが以降勝ち星は増やせず引退へ。そして、ハービンジャー産駒となったロードフェリーチェが新馬勝ちから千両賞5着、そしてG3のシンザン記念で2着という実績はあるもののこちらは1勝止まりくらい。他の馬は全くと言っていいほどの活躍ができませんでしたのでちょっと厳しい状況ではあります。
が、今回取り上げた2016となるベストチャームは父がロードカナロアという点で興味をそそられます。デビューはここまで遅くなりましたが松下師からは動きも良いという事ですし、血統的にも京都マイルは合いそう。そして何より、川田Jが鞍上予定という事も心強い。
唯一気になる馬体重が420キロ程度?と今後も含め馬体の成長は必須条件になりそう。。。現時点でもあまり注目はされてなさそうですが、人気がないなら一発の可能性も秘めてそう。って、よくよく考えたら同レースには先日ブログに挙げたハープスターの初仔、アストライアのデビュー戦…川田Jはアストライアではなくこのベストチャームに騎乗?理由は定かではないが憶測では川田Jが先約でこちらへ?な気もするが、アストライアとの対決はどちらに軍配が!?。
今週末のデビュー戦が楽しみです!