【POG】キングカメハメハ産駒で母ハープスターの2016となるアストライアの3歳情報

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母は、特に2歳重賞の新潟2歳SとG1の桜花賞でド肝を抜く強烈な末脚で勝利しましたが、父はキングカメハメハで母はあのハープスターの2016となる初仔のアストライアを紹介したいと思います。

馬名:アストライア(3歳・牝馬)
馬主:キャロットファーム
管理:池添(学)師
募集額:7,000万円
父:キングカメハメハ
母:ハープスター
母父:ディープインパクト
出走予定日:2019年1月14日(月祝) 京都 芝1600m
鞍上予定:武(豊)ジョッキー

母のハープスターは通算11戦5勝馬で冒頭にもお伝えした牝馬クラシック第一弾となる、桜花賞を大外18番で直線最後方から強烈な末脚で差し切り勝利しましたがこれは忘れもしない。その他G1では阪神JFでレッドリヴェールの2着、オークスではヌーヴォレコルトの2着と共に着差は0.0秒差と後一歩勝ち切れませんでしたが、デビューから6戦連続で最速の上りを使った強烈な末脚でハープスターここにあり!と、言った感じでしたね。G3の新潟2歳SにG2のチューリップ賞、G2の札幌記念ではあのゴールドシップを破っての勝利しましたが、新潟2歳Sの走りは個人的に的にインパクト大でしたね?。ラストランですがドバイシーマCとなり8着と結果は出せませんでしたがその後、引退・繁殖入りしました。

そんな母ハープスターから初仔となるこのアストライアが今週末デビュー予定ですね。ベガの血も引き継いでる血統からも能力はありそうですが、管理は池添(学)師とブエナビスタの初仔コロナシオン(11戦1勝)や2番仔のソシアルクラブ(4戦1勝)、レーヴディソールの初仔アラバスター(6戦1勝)と被ってしまい、あまり良い印象ではないのは私だけでしょうか??^^;

その池添師は2018年に24勝と過去最高の勝利数で40位でしたが、サラキアが奮闘するも結果重賞勝利はなしと残念でした。今までかなりの超良血馬を数多く預託されてますが結果が出なてないのは、調教師の腕か?それとも馬の質の方がが!?と未知のところですがこの馬には当然期待がかかりますね。また、鞍上がは母の主戦だった川田Jとなるのか?どうやら諸事情により乗れない可能性もあるのか?その辺はかなり気になってしまいますね。

この超良血馬が思ったよりメディアへの露出も少ないのが意外ですし評判もあまり聞かない。が、初年度産駒で7,000万円の募集額は期待の表れと思いますのでこの血統はやはり期待したくなりますね。遅生まれでデビューがここまで延びてしまいましたが、小柄だった馬体がどこまで増えてきてるか?調教量も思ったより少なそう(除外も視野に入れてる!?)ですし、デビューも除外がなければ…というとこを加味してもデビュー戦は楽しみですね。

果たして怪物ハープスターの初仔がどんな結果を出すか楽しみですね!

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