どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
兄弟にG1で3着の実績を持つグレートタイムがいる血統となりますが、父はハービンジャー、そして母はツルマルオジョウの2016となるグレートベースンを紹介したいと思います。
馬名:グレートベースン(3歳・牡馬)
馬主:桑畑隆信氏
管理:橋口(慎)師
父:ハービンジャー
母:ツルマルオジョウ
母父:ダンンスインザダーク
出走予定日:2019年2月17日(日) 小倉 芝2000m
鞍上:吉田(隼)ジョッキー
父は一昨年エリザベス女王杯(G1)を制したモズカッチャンを、そして昨年は3歳馬ながらレイデオロ等強敵を相手に、有馬記念(G1)を勝ったブラストワンピースと同様となるハービンジャー産駒で今年も産駒としての活躍馬が期待されます。
また、母はもう懐かしいと感じてしまうダンスインザダーク産駒となったツルマルオジョウとなり中央デビューで新馬勝ちした以降、活躍が期待されましたがその後は鳴かず飛ばずで通算13戦1勝で引退し、繁殖へと上がりました。因みに母母のツルマルガールからは安田記念(G1)を勝ったツルマルボーイ(父ダンスインザダーク)が出てる血統ですね。
その母ツルマルオジョウからは3頭の仔がデビューしており、
2010:エイヴィアンボス(父シンボリクリスエス/牡馬)
初仔の同馬はシンボリクリスエスとの配合になりましたが中央で3勝を挙げるも、その後地方で走り通算31戦4勝で活躍はできないまま登録抹消となりました。
少し間隔が開き、2013:ストロングヴァンダ(父ワークフォース/牝馬)となった2番仔の同馬は、父がワークフォースとなりました。残念ながら中央で二桁着順を3回後に地方移籍も、その後も全く勝ち切れずで通算12戦0勝から登録抹消と残念な結果になりました。
2014:ジェイケイオジョウ(父ハービンジャー/牝馬)
は、2016のグレートベースンと同配合となった父がハービンジャーですが、結果的に中央でビューから通算25戦2勝で活躍できずじまい。
そんな中、2016のグレートベースンがデビュー時期は遅くなりましたが、先週の新馬戦を除外され今週末デビューとなっております。調教もかなり動けてそうですね。因みにツルマルオジョウの2017はジャスタウェイ産駒、ツルマルオジョウの2018はヘニーヒューズ産駒と、ハービンジャー産駒は同馬で一時止まるだけにブラストワンピースやモズカッチャンに負けず劣らずハービンジャー産駒として、そしてツルマル一族の血を引き継いで活躍してくれると嬉しいですね。
あまり取り上げられてる馬ではありませんが、個人的にもデビューが楽しみです。