どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末の桜花賞(G1)ですが先日ご紹介した馬達とは別に、更に気になった馬をピックアップしたいと思いますが、考えれば考えるほど上位陣で決まりそうな気がしてならないが…1頭くらいは^^;
先ずは、
馬名:アクアミラビリス(3歳・牝馬)
馬主:社台レースホース
管理:吉村師
父:ヴィクトワールピサ
母:アクアリング
母父:アナバー
鞍上予定:Mデムーロジョッキー
デムーロJ騎乗という事で更に人気がますかもしれませんが個人的には5?6番人気想定。半姉がエリザベス女王杯を制し、翌年にラストランを有馬記念で2着と好走したクイーンズリング。その血を引き継ぎ新馬戦は最速の上がりで快勝、続くフェアリーSは1番人気に支持されるも5着。ただスタートで他馬に寄られた、ハミを噛んだなどで若さを出して勝ち馬とは0.2秒差の5着と敗因がはっきりしている。続くOPのエルフィンSでは2着に1馬身1/4差をつける最速の上がりで最後方から一気差しと鮮やかに2勝目を飾った。かなりキレる脚を持ってるのは魅力だが気になるのは減り続けている馬体重で前走が418キロと小柄なだけにどこまで馬体が回復するか。姉は4着で父がヴィクトワールピサでジュエラーに続けるか興味のある1頭です。
続いては、
馬名:ルガールカルム(3歳・牝馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:田村師
父:ロードカナロア
母:サンデースマイル?
母父:サンデーサイレンス
鞍上予定:三浦(皇)ジョッキー
同母から初仔で重賞勝ち馬のフルーキーが出てますね。新馬戦ではルメールJを背に最速の上がりで勝利、続くべゴニア賞が1番人気で6着と撃沈しましたが、体調面が思わしくなかったという敗因ははっきり。3戦目のクロッカス(OP)Sでは牡馬相手に最速の上がりで2着で当時の勝ち馬は後のスプリングS(G2)2着とディキーシーナイトに0.1秒差の2着。そして前走は牝馬限定のアネモネS(OP)で4番手から直線で余裕を感じさせる勝利。馬券圏内という意味で紛れがあればこのキレ味から波乱を巻き起こす可能性も!?
取り捨てに悩んでるのが…
馬名:ビーチサンバ(3歳・牝馬)
馬主:金子真人ホールディングス
管理:友道師
父:クロフネ
母:フサイチエアデール
母父:サンデーサイレンス
鞍上予定:福永ジョッキー
阪神JF(G1)でダノンファンタジー、クロノジェネシスに続く3着、そしてクイーンC(G3)ではやや出負けしてクロノジェネシスにクビ差2着、そして少し遡るがアルテミスSではシェーングランツに1/2差の2着と堅実さは認めるも果たして阪神JFより猛者が集まるG1で馬券圏内はともかく逆転までは!?と思った3戦の内容。鞍上の福永Jは桜花賞でラインクラフトとプリモディーネで2勝してるが新コースになって勝ち星はない。昨年はワグネリアンで日本ダービーを勝って今年はミスターメロディで高松宮記念を制するなど、福永Jは一皮剥けた印象もあり血統的にまだ奥がある気もするが、現時点の能力というところでは1枚劣る気がしてる私ですが…どうでしょうか^^;
穴人気になりそうなのは、
馬名:シゲルピンクダイヤ(3歳・牝馬)
馬主:森中蕃氏
管理:渡辺(薫)師
父:ダイワメジャー
母:ムーンライトベイ
母父:ハイシャパラル
鞍上予定:和田ジョッキー
デビューから2戦1勝で挑んだ前走桜花賞TRのチューリップ賞では2着と本番の権利を獲りました。レースは出遅れて後方からとなりましたが直線でほぼ最後方からダノンファンタジーを上回る最速の上がりで追い上げたのはインパクトは抜群でした。またアルテミスSでビーチーサンバを破ったシェーングランツに0.3秒差を付けた事も穴人気になるポイントでしょうか。ダイワメジャー産駒と言えば、 メジャーエンブレム(1番人気/4着)もあればレーヌミノル(8番人気/1着)もありますし侮れない。ただ、前走権利獲りが必須条件だけにほぼ仕上げてのマイナス10キロ!?の馬体重がどこまで戻るか?というのは気になるところ。危険な穴人気の気もするのだが…どうかな?^^;
これで勝手ながら取り捨ても含め気になる4頭ピックアップしました。考えれば考えるほど波乱度が低そうな気もしますが…面白い予想ができたらと思います。 本番が楽しみですね!