どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
現役時のヴィクトワールピサは本当に応援した馬でしたが、種牡馬でももっと頑張ってほしいが…父はヴィクトワールピサで母カウアイレーンの2017となる、ヴィクトリーレーンを紹介したいと思います。
馬名:ヴィクトリーレーン(2歳・牡馬)
馬主:社台レースホース
管理:清水師
募集額:3,000万円
父:ヴィクトワールピサ
母:カウアイレーン
母父:キングカメハメハ
デビュー予定日:2019年12月28日(土) 阪神 芝2000m
鞍上予定:藤岡(康)ジョッキー
父はヴィクトワールピサと現役時は5連勝で皐月賞を制し、有馬記念、そしてドバイワールドCをも制しG1・3勝馬。種牡馬戦績はジュエラーが桜花賞を制しましたがその後は古馬のスカーレットカラーが頑張ってはいるもののG1には…この世代もやや苦戦気味で個人的に期待していたゴルコンダが札幌2歳Sで6着に破れ、先週も未勝利戦を2勝するも大物感は…という状況だけにクラシックへ向け良質な馬が出てくるといいですね。
そして母のカウアイレーンですが、キングカメハメハ産駒で通算18戦5勝馬。その母からはピンクカメオやブラックホークが出てる血統ですが、現役時は活躍する事ができませんでした。引退後は繁殖へ上がり、代表産駒は2015のステイゴールドを配合したステイフーリッシュですね。新馬勝ちからデビュー2戦目でG1のホープフルSで3着の好走、そしてG2の京都新聞杯を制し重賞戦では馬券圏内で安定した戦績を残し、来年初戦はAJCCでルメールJで参戦予定でもあります。
そんな中、初のヴィクトワールピサと配合されたヴィクトリーレーンがデビューを迎えようとしています。預託先は清水師で鞍上は藤岡(康)Jの予定ですが、調教がまだ足りない印象と感じたのは気の所為か?ただこの血統は新馬戦に強い血統ですし楽しみもありますが…このレースは頭数は少なくなるが、ラキシスの2017となるシルヴィスにシャムロッカーの2017のサトノシャローム、リヒトブリックにレッドエーデル、更には先週の新馬戦を除外されたロベルタの2017となるプラトンまでもが回ってきた状況。個人的にはもう1、2週延ばした方が良いと思うが陣営が出走と判断したならここなんでしょうね。
本番でどんな結果となるか気になるところです。