どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末は牝馬限定マイルG1のヴィクトリアマイルが東京競馬場で開催されます。前回は上位人気馬の独自検証でしたが今回は中穴人気馬の検証をしていきたいと思っています。本領発揮できれば馬券圏内の可能性は十分な馬達と思いますが。。。では、その4頭を検証していきたいと思います。
先ずは、
馬名：ダノンファンタジー(4歳・牝馬)
馬主：ダノックス
管理：中内田師
父：ディープインパクトロア
母：ライフフォーセール
母父：ノットフォーセール
鞍上予定：川田ジョッキー
2歳後半から3歳前半にかけて阪神JF(G1)を含む、4連勝したのが嘘かの様な近走の戦績。ローズS(G2)は勝ったもののオークス(G1)5着、秋華賞(G1)8着は個人的に距離適性と考えれば致し方ない部分も、特に前走阪神牝馬S(G2)では得意のマイル戦と思い私も期待し、1番人気に支持されるも勝ったサウンドキアラとは0.4秒差の5着。休み明けで＋22キロ、そして川田Jが5着でも“いい内容で走れた”という事を考えれば、今回は買い時で今度こそ！もありそうだが、どうも覇気を感じられないのは私だけか？新馬戦ではこのレースを回避するも人気必至のグランアレグリアに0.3秒差の2着、クロノジェネシスを破った実績は上で悩むところに、鞍上は京王杯のダノンスマッシュがレーンJへ、そして安田記念では主戦のダノンプレミアムの出走が未定の状況でアドマイヤマーズの騎乗が決定し、乗り替わりの可能性が…という川田J。ここはダノックスとの今後で是非とも結果を出したいところだろうが…現時点では予想から外す方向で考えてる私です^^;
続いては、
馬名：コントラチェック(4歳・牝馬)
馬主：キャロットファーム
管理：藤沢(和)師
父：ディープインパクト
母：リッチダンサー
母父：ホーリング
鞍上予定：武(豊)ジョッキー
牝馬クラシックのオークス(G1)9着、秋華賞(G1)15着、そして前走中山牝馬(G3)で16着と敗けパターンは逃げれなかったkと尾。好成績は小回りに集中してるがこの馬の勝手ながら勝ちパターンは“単騎逃げが見込めるマイル”でまだ実績の少ない東京コースだがさほど気にしていない。また、今回は鞍上がルメールJから武(豊)Jに乗り替わりで単騎逃げが見込める展開なる…とも思ったが、同型のトロワゼトワルがいる事で想定では2番手で追走とかなり厳しい状況を予想している。このメンバーで単騎逃げが見込めなさそうで、残念ながら現時点では切る方向で考えています^^;
そして、
馬名：シゲルピンクダイヤ(4歳・牝馬)
馬主：森中蕃氏
管理：渡辺(薫)師
父：ダイワメジャー
母：ムーンライトベイ
母父：ハイシャパラル
鞍上予定：和田ジョッキー
今年初戦の京都牝馬S(G3)で7着、更には前走阪神牝馬S(G2)では高松宮記念(G1)でクリノガウディーの降着から騎乗停止となり、デムーロJに乗り替わりでよもやの16着大敗。敗因は“気難しく耳を絞っており全然前に進まなかった”との事。今回はゲートは神のみぞ知るだが主戦の和田Jに戻るのはプラス。ただ東京コースがオークスの僅か一戦ではとても判断がし辛いところ。桜花賞(G1)では16番枠から2着、そして秋華賞(G1)では14番枠から3着と豪快な末脚は魅力も今の馬場は…！？。現時点では一応予想の候補に残す方向で考えている私です^^;
で、現時点で私の穴馬として気になってる馬はコチラ
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最後に、
馬名：セラピア(4歳・牝馬)
馬主：吉田照哉氏
管理：藤岡(健)師
父：オルフェーヴル
母：ララア
母父：タピット
鞍上予定：田辺ジョッキー
デビュー戦が3月末の3歳未勝利戦で既走馬相手に1番人気から最速の上がりで2着に2馬身1/2差をつけ勝利。次走がフローラSとオークスTRでウィクトーリア、シャドウディーヴァが1、2着となったレースで1番人気に支持され14着の大敗。一見底が見えたと思いきや、建て直されダ1400mで2勝目、芝1400mでそして前走芝1800mでは今年の芝全場の1800メートル戦で最速タイムで、2勝クラス、3勝クラスをものともせず連勝し4勝目を挙げ、フローラSに陣営が格上挑戦したのも頷けるレース内容。また、重賞実績はないが先行馬が有利な今の東京コースには打ってつけな脚質でもあり、血統も母はアメリカのG1馬で母父タピットも面白い。未知の魅力を感じる反面、紙一重なところもあるが現時点では予想の候補に残しておこうと思う私です^^;
という事で、勝手ながら中穴人気になりそうな4頭を検証してみました。最近は予想が噛み合ってないので何ともだが、そろそろ大きく当てたいがアーモンドアイが…^^;。いっその事、不運続きだしマイルは短いと切るか！？まで考えてしまうが…悩むところです。
