どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
またもや“牝馬”で気になるところですが、デビュー戦の鞍上から期待度UP!?。父はスクリーンヒーローで母メジロトンキニーズの2018となるクールキャットをご紹介したいと思います。
クールキャットのプロフィール
馬名:クールキャット(2歳・牝馬)
馬主:シルクレーシング
管理:奥村師
募集額:2,500万円
父:スクリーンヒーロー
母:メジロトンキニーズ
母父:ダンスインザダーク
デビュー予定:2020年6月20日(土) 東京 芝1400m
鞍上予定:ルメールジョッキー
2017はウインマリリンがオークス2着の活躍
父はスクリーンヒーローと2017世代ではウインマリリンがフローラS(G2)を制し、オークス(G1)では牝馬クラシック2冠馬となったデアリングタクトを相手に0.1秒差の2着と大健闘をしました。因みに個人的にはフライライクバードに注目をしてましたが結果、青葉賞(G2)で8着と無念の結果。新たな世代の2018では産駒がどの様な活躍を魅せてくれるか非常に楽しみなのと、同世代から新種牡馬モーリス産駒が続々とデビューをしております。結果が思うように出てないのが気がかりもこれから更に良血馬が出てくるだけにスクリーンヒーローの血が受け継がれるといいですね。
重賞3勝のトリオンフが活躍
また、母はメジロトンキニーズでダンスインザダーク産駒。現役時は主な活躍はできませんでしたが、通算34戦3勝で引退し繁殖へと上がりましたが個人的にはメジロの血は残してもらいたく仔の活躍は期待したいところ。その繁殖生活ですが、活躍馬はタートルボウルを配合された2014のトリオンフでしょうね。小倉大賞典(G3)に小倉記念(G3)の重賞2勝後によもやの屈腱炎を発症し離脱。そこから乗り越え復帰後は中山金杯(G3)をも勝ち、重賞3勝しました。引退後は種牡馬へ…と行きたいところが“セン馬”で血を残す事ができないのは残念ですがレイクヴィラファームで乗馬となり、今はのんびりと過ごされてる様です。
牝馬での活躍がないのが気がかりも…鞍上で期待度UP!?
その他は…残念ながら活躍が出てない状況ですがそんな中、2018のクールキャットがスクリーンヒーローを配合されデビューを迎えようとしています。預託先はトリオンフを管理していた須貝師ではなく、奥村師となる様ですが現状は調教も順調そうで好時計を出してる模様。そしてデビュー予定日は6月20日の東京芝1400mですが、まさかと言っては失礼だが鞍上がルメールJ!?とされてるだけに期待度UPという感じでしょうか。コレはトリオンフを超えるべく活躍を期待したいところですが、1点だけ気がかりが…。よくよく見ると仔は2011のポッドコンジュから2017のズールー、そして今回紹介の2018クールキャットまで2014のトリオンフ以外6頭全て“牝馬”という点。過去の牝馬が尽く活躍出来てないだけに…ただ、走ってみないとわからないしそれを払拭すべく鞍上ルメールJを背に好結果を期待したいところ。どんな結果が出るか非常に楽しみで、デビューが待ち遠しいです!