どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
馬名が面白い感じですが、血統的にはかなり魅力を感じます。父はキンシャサノキセキで母カストリアの2018となるタビズキをご紹介したいと思います。
タビズキのプロフィール
馬名:タビズキ(3歳・牝馬)
馬主:大塚亮一氏
管理:友道師
父:キンシャサノキセキ
母:カストリア
母父:キングマンボ
デビュー予定日:2021年1月17日(日) 小倉 芝1200m
鞍上予定:吉田(隼)ジョッキー
産駒が厳しい状況…
父はキンシャサノキセキとなり、3日間開催の先週の2018世代では残念ながら新馬勝ち及び未勝利勝ちはありませんでした。また代表産駒は…と言いたいところだがこの世代は現状かなり厳しい状況。昨年はスプリングS(G2)勝ちで皐月賞(G1)3着のガロアクリークや、NZT(G2)勝ちでNHKマイルC(G1)で5着のルフトシュトロームがいただけにそろそろ代表産駒といえる子が出てきて欲しいところ。今後に期待したいですね。
重賞勝ちのシュウジやツルマルレオン等を…
母はカストリアとなり、米国産のキングマンボ産駒ですね。現役時はデビューから6戦出走も勝ち星がないまま通算6戦0勝で引退し、繁殖へと上がりました。その繁殖生活ですが代表産駒はハーツクライを配合された2008のツルマルレオン(牡馬)と、キンシャサノキセキを配合された2013のシュウジ(牡馬)でしょうか。前者は北九州記念(G3)を制し通算23戦6勝を挙げ、後者は阪神C(G2)にデビュー3連勝で小倉2歳S(G3)の重賞を制し、通算39戦5勝を挙げ活躍しました。
預託先は友道師!?
そんな中、そのシュウジと同様キンシャサノキセキを配合されたタビズキが今週末デビューを迎えます。馬主はワールドプレミアム等を所有する大塚亮一氏で、預託先が友道師とは俄然期待度は高まります。そして今の時期は“除外”も視野に入れながらとなりそうですが、デビュー戦は中京の1200mで鞍上は吉田(隼)Jの様ですね。シュウジとはタイプが違う様ですがスピードはありそうとの事で、血統的にも短距離、こなせてマイルまでという感じでしょうが初戦から期待したいところ。
NHKマイルC(G1)に間に合うべく出走馬状況がわかりませんが先ずはゲートイン。それから好結果が出に繋がるレースができるといいですね。どんな結果となるか楽しみです!