どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
動きが絶好の様で、新馬戦は自信アリの様ですし楽しみな1頭。父はドゥラメンテで母ラッドルチェンドの2018となるダノンシュネラをご紹介したいと思います。
ダノンシュネラのプロフィール
馬名:ダノンシュネラ(2歳・牝馬)
馬主:ダノックス
管理:池江師
落札額:1億6,500万円(セレクトセール2019)
父:ドゥラメンテ
母:ラッドルチェンド
母父:デインヒルダンサー
デビュー予定:2020年7月11日(土) 阪神 芝1600m(牝限)
鞍上予定:川田ジョッキー
ドゥラメンテは17頭デビューで僅か1勝…
父はドゥラメンテと、この世代ではモーリスと同様で超期待の新種牡馬ですが先週まで17頭がデビューし、勝ったのはまさかの!?アスコルターレのみという状況。先週も満を持して期待のスワーヴエルメが2着に敗れ、オブデュモンド、セイウンブリスク、グランデフィオーレ、そしてテネラメンテ等など期待された子が勝ちきれない状況。まだ始まったばかりだが、今後この産駒がどんな結果を出して来るのか興味津々です。
近親にリアルスティールやラヴズオンリーユー
母のラッドルチェンドですがデインヒルダンサー産駒で現役時は中央で勝ちきれず、地方で1勝の通算9戦1勝で活躍できずも、おじにドバイターフ(G1)勝ちのリアルスティールやおばにオークス(G1)勝ちのラヴズオンリーユーを出した血統からもそのまま引退し、繁殖へと上がった感じですね。その繁殖生活ですが、初仔のリベラメンテ(父ダノンシャンティ/牝)と2016のコルネット(父オルフェーヴル/牝)が共に中央で未勝利、そし2017となるテルツェット(父ディープインパクト/牝)が新馬勝ちから、次走はダービー2着となったウインママリリンの3着(0.3秒差)となったミモザ賞の後、馬房で怪我をし3走目取消後は取消となり療養中。順調だったら…と思わせる結果でした。
新馬戦は、“勝てるレベル”!?
そんな中、新種牡馬のドゥラメンテを配合したダノンシュネラが今週末デビューを迎えようとしています。預託先は最近活躍が目立たないが実績十分の池江師となり、陣営からも新馬戦は“勝てるレベル”とまでコメントしてますしかなり期待度は高いという事でしょうか。個人的に血統的がやや重い感じがするのですが、馬体は恵まれており約500キロ近くあり、未勝利馬相手だが好時計で調教をこなし2歳馬ながら動きはかなり良い様ですね。そのデビュー戦は阪神芝1600mの牝馬限定で川田Jを配しデビュー予定の様で川田Jもここはきっちり結果を出したいところでしょう。
新馬勝ちアスコルターレと同じ母父
ドゥラメンテ産駒が…という点は、現時点で唯一勝ち上がっているアスコルターレと同様、母父デインヒルダンサーですから産駒2号となるか!?。当日のライバルに評判馬のチカリヨン(父ハーツクライ)も出走予定の様も、何れにせよドゥラメンテ産駒の結果が気になるところ。この世代初の2歳馬をデビューさせる不調の池江師もこの世代で巻き返しすか!?、更に不調の川田Jもこの馬で流れを取り戻せるか!?と、色々な意味で関係者は結果を出したいと思われるデビュー戦。
どんな結果となるか、興味津々な1頭です。