どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
鞍上が超トップジョッキーでこの血統となれば、未知の魅力でも応援したくなりますね。父はサクラゼウスで母サクラフォンテーヌの2018となるリルブラーヴをご紹介したいと思います。
リルブラーヴのプロフィール
馬名:リルブラーヴ(2歳・牡馬)
馬主:J.ウィルソン
管理:加藤(征)師
落札額:270万円(サマーセール2019)
父:サクラゼウス
母:サクラフォンテーヌ
母父:ゼンノロブロイ
デビュー予定:2020年7月11日(土) 函館 芝1200m
鞍上予定:ルメールジョッキー
サクラゼウス産駒!?…
父はサクラゼウスとなり、思わず2度見をしてしまいましたがサクラバクシンオー産駒ですね。現役時は、中央でデビューし新馬戦は6着も2歳未勝利→3歳500万下を連勝でG3のファルコンS(G3)で3着の実績もあります。その後地方へ移籍し“故障に泣かされた馬”というコメントもあるが、高知競馬で12戦12勝とダ1200?1400mで地方ながら強さを発揮し通算16戦14勝から引退、種牡馬入りとなりました。産駒は少なく9頭が出走し、ヒナワジュウとサクラベルカントの2頭が共に3歳未勝利で挙げた勝利のみ。また中央で走るイメージもないが、2018年12月にサクラベルカントの3歳500万下で11着が最後かな?。サクラの冠で且つ数少ない産駒だが、1頭でも多くデビューして子が活躍してくれるといいですね。
未勝利のまま引退するも…
母のサクラフォンテーヌですがゼンノロブロイ産駒。現役時は中央でデビューし、新馬戦は勝ち馬で後の函館記念(G3)を勝ったエアアンセムを相手にに0.4秒差の6着。横山(典)Jや戸崎Jとトップジョッキーが騎乗と期待もあったと思わせる鞍上だが、その後も勝ち上がる事ができないまま通算3戦0勝で引退し繁殖へと上がってます。
270万円の落札馬にルメールJが!?
そんな中、2018となるサクラゼウスを配合されたリルブラーヴが今週末中央でデビューを迎えようとしています。同馬は初仔で馬主はJ.ウィルソン氏。過去ダイワメジャー産駒×2頭にスクリーンヒーロー産駒×1頭の3頭を所有で1勝を挙げておりますが、今は全馬登録抹消されており、JRA4頭目の所有がこのリルブラーヴとなる様ですね。預託先は加藤(征)師でこれで2頭目ですが何より気になったのは、鞍上がルメールJを予定となってるのが驚き。サマーセールで超安価の270万円で落札された父サクラゼウスの馬にルメールJを配してきたのは…未知の魅力を感じます。こういう馬が超良血馬を負かしてくれるのも競馬の楽しみの1つなだけに、デビュー戦の函館1200mでどんな結果を出すのか興味津々。
現状注目されてる様な馬ではなさそうですが、産駒3勝目を狙ってアッと言わせる場面があるといいですね!デビュー戦でどんな結果が出るか非常に楽しみです!