どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
G1馬を出した母だけにそろそろ…と思うのは私だけだろうか?。父はドゥラメンテで母ダイワパッションの2018となるキングストンボーイをご紹介したいと思います。
キングストンボーイのプロフィール
馬名:キングストンボーイ(2歳・牡馬)
馬主:吉田和美氏
管理:藤沢師
落札額:7,200万円(セレクトセール2018)
父:ドゥラメンテ
母:ダイワパッション
母父:フォーティナイナー
デビュー予定:2020年8月16日(日) 札幌 芝1800m
鞍上予定:ルメールジョッキー
先週は勝ち星を挙げれず…
父はドゥラメンテですが、先週の新馬勝ち及び未勝利戦も勝ち上がる事ができませんでした。ライバルとされている新種牡馬モーリス産駒が先週固め打ちの3勝で引き離したいところで、OP戦のダリア賞には2番人気に支持されたアスコルターレが出走も、結果5着と勝ち馬に0.4秒差とはいえ産駒初のOP勝利とはなりませんでした。コレは益々2歳リーディングが楽しみになっている状況。どの新種牡馬がリーディングになるのか興味津々です。
皐月賞馬となったエポカドーロ以来の!?
母のダイワパッションですが、フォーティナイナー産駒。現役時は新馬戦に未勝利戦とデビュー3連敗から、4戦目で勝ち上がり以降フェアリーS(G3)に、フィリーズレビュー(G2)の重賞連勝で4連勝。その勢いで牝馬クラシックの桜花賞(G1)へ挑み4番人気に支持されるもまさかの16着。そこから幾度もレースに出るも全く見せ場も作れず…通算17戦4勝で引退、繁殖へと上がりました。繁殖生活ですが、2009?2013まで産まれた仔は4頭で全てダイワメジャーをつけるも活躍なし。ところが2015のオルフェーヴルを配合し先日引退が決まったエポカドーロが牡馬クラシックの皐月賞(G1)を制し、日本ダービーでは惜しくもワグネリアンに1/2馬身差の2着という結果を残しました。以降はロードカナロアやキズナを配合も活躍なしという状況です。
藤沢師×ルメールJだが…
そんな中、新種牡馬のドゥラメンテを配合されたキングストンボーイが今週末デビューを迎えようとしています。馬主は吉田和美氏となりますがセレクトセールで予想外に安い!?、7,200万円で落札されてます。預託先は藤沢師にデビューを予定の札幌芝1800mを鞍上ルメールJでスタンバイとコレは期待度が高いとう事でしょうが、この世代で藤沢師×ルメールJの戦績が5戦1勝とバニシングポイントしか勝ててないのは気がかり。馬自体は調教も順調そうで馬体も500キロ近くはある様ですがそろそろこのコンビで巻き返してくるか!?。
因みに半兄のエポカドーロは新馬戦を負けてからのG1奪取でしたが、この馬は父がドゥラメンテに替わます。同馬は新馬勝ちからのクラシック路線にしっかり乗っていけるのか興味がある私。どんな競馬をしてくれるか本番が楽しみな1頭です!