どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
シルクレーシングの真打ちだと思われるこの新種牡馬の子がひょっとしたら!?。父はリオンディーズで母ヒストリックレディの2018となるジュリオをご紹介したいと思います。
馬名:ジュリオ(2歳・牡馬)
馬主:シルクレーシング
管理:木村(哲)師
募集額:3,500万円
父:リオンディーズ
母:ヒストリックレディ
母父:ネオユニヴァース
デビュー日:2020年9月13日(日) 中山 芝1600m
鞍上:ルメールジョッキー
新種牡馬リオンディーズ産駒
父はリオンディーズでこの世代からの新種牡馬ですね。先週は残念ながら新馬戦及び未勝利戦で勝鞍はありませんでした。そのリオンディーズ産駒は5頭中4頭が新馬勝ちという特徴なだけに新馬で勝ち切った方が今後も結果を出していく馬が多い!?…と、まだサンプルは少ないですからね。父子制覇の朝日杯FS(G1)に向かって良い子が出てくることを期待したいですね!
血統的魅力も兄弟の実績が…
母はヒストリックレディとなりネオユニヴァース産駒ですね。もうお気づきと思いますがあのハープスターを出したヒストリックスターの2番仔ですね。現役時は…血統的に期待も残念ながらデビュー前に外傷を負いそのまま引退し、繁殖へと上がっております。また繁殖生活は、ローエングリン(4勝)にハービンジャー(未出走)、ロードカナロア(地方0勝)にエピファネイア(0勝)と配合してきましたが、初仔のイストワールファムの4勝が最高も主な活躍はなし。
シルクレーシング×木村(哲)師×ルメールJ
そんな中、新種牡馬のリオンディーズを配合されたジュリオが今週末デビューを予定としております。シルクレーシング所有馬で預託先は木村(哲)師となり、プリモシーンやゼーヴィント等で実績を持つ上に、デビュー戦は中山の芝マイルで鞍上がルメールJとくれば…これは期待度が高いという事でしょうか。一旦は6月にデビュー予定も“深管”で延期となりましたが、今は順超そうですね。どうも行きたがる面はありそうですが、そこはルメールJの手腕なら。
初年度産駒3頭中2頭が既に…
それに心強いデータとしてはシルクレーシングでリオンディーズ産駒の初年度産駒は3頭ですが、先ずは牝馬のヴェールクレール(募集額1,400万円)が新馬勝ちをし、3着(0.8秒)と負かしたショックアクションが後に新潟2歳S(G3)を制覇で評価UP。そしてコチラも牝馬のアナザーリリック(募集額1,400万円)が2着に2馬身差をつける新馬勝ちとなり3頭中2頭が新馬勝ち。となると3頭目のジュリオは牡馬ですが募集額3,500万円と倍額となっておりシルクレーシングとしても期待度はかなり高め。コレはひょっとしたらひょっとするかもしれませんがPOG指名をしなかった事を後悔するか!?。
期待度大と思える私ですが、どんな結果を出すか楽しみですね!