どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
そろそろ当たるか!?興味津々な1頭です。父はハーツクライで母ミスセレンディピティの2018となるボスコをご紹介したいと思います。
ボスコのプロフィール
馬名:ボスコ(2歳・牡馬)
馬主:吉田和美氏
管理:奥村師
父:ハーツクライ
母:ミスセレンディピティ
母父:ノットフォーセール
デビュー日:2020年9月12日(土) 中山 芝2000m
鞍上:石橋(脩)ジョッキー
徐々にエンジンが!?
父はハーツクライと、昨年は朝日杯FS勝ち馬となったサリオスを出しました。この2018世代では新種牡馬の活躍が目立つ中でも、産駒は存在感をアピールしていますね。新馬が始まった6月・7月では活躍がなかったものの、8月に入りイルーシヴパンサーとコートダルジャンが新馬勝ち、そして未勝利戦ではグレアリングアイが勝ち上がりました。晩成型が多いイメージだけに、ここから徐々にエンジンがかかってくるか楽しみな種牡馬ですね。
初仔、2番仔は高額落札も…
母はミスセレンディピティとなり、アルゼンチン産のノットフォーセール産駒ですね。現役時は、CEディスタフとアメリカへ移籍後にゲイムリーSのG1を2勝し、G2のイエローリボンH(G2)の勝ち馬。通算27戦7勝で引退し、繁殖へと上がってますね。その繁殖生活ですが、初仔の2016ミッキーセレンディ(父キングカメハメハ/牝馬)が野田みづき氏に1億500万円で落札されるも、1戦0勝で引退し、登録抹消。そして2番仔の2017ホウオウセレシオン(父キングカメハメハ/牡馬)は小笹氏が2億4,000万円で落札し、2戦1勝の身。活躍が厳しい状況だが、そんな中ハーツクライを配合したボスコが今週末デビューを予定としています。
血統的に活躍馬が出ても…
預託先は、ホウオウセレシオンに続き奥村師となりここは結果を出したいところ。そして馬主は吉田和美氏ならひょっとしたらひょっとするか!?。だが気になるのは…過去ハーツクライ×ノットフォーセールはダンサールが1000万下を勝ち、3勝を上げたくらいでコレと言った活躍馬が出ておらず。現時点での注目度は低そうだが、初仔は池江師が管理してるほどですし血統的にサンデーの血が入ったハーツクライを配合した事でどう出るか!?…と、個人的には興味津々で気になります。
中山芝2000mを鞍上石橋(脩)Jを背にデビュー予定ですがこの新馬戦には骨っぽいのが多く登録されてます。どんな結果が出るか本番が楽しみですね。