どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
重賞3勝の母から初仔…非常に楽しみに感じる私です。父はロードカナロアで母バウンスシャッセの2018となるグランワルツをご紹介したいと思います。
グランワルツのプロフィール
馬名:グランワルツ(2歳・牝馬)
馬主:キャロットファーム
管理:国枝師
募集額:5,000万円
父:ロードカナロア
母:バウンスシャッセ
母父:ゼンノロブロイ
デビュー日:2020年11月23(月祝) 東京 芝1800m
鞍上:ルメールジョッキー
新馬戦1勝に、未勝利戦2勝の先週
父はロードカナロアとなり先週は新馬戦でルージュアドラブルがデビュー勝ち、そして未勝利戦ではテイエムトッキュウとジネストラの2頭が勝ち上がりました。またこの2018世代では小倉2歳S(G3)で3着のフォドラが産駒の筆頭格となりそうですが、短距離に戦績が集中してるだけにクラシックは…と、G1・8勝目を上げたアーモンドアイの種牡馬でもありクラシックへ向け、高素質馬が出てくるのを今後も期待したいところですね。
牡馬相手の皐月賞へ挑戦の母
母はバウンスシャッセとなり、ゼンノロブロイ産駒ですが懐かしく思う私。現役時はデビュー5戦目でフラワーC(G3)で重賞初制覇をした後、牝馬ながら牡馬クラシックの皐月賞(G1)に参戦し3番人気に支持されるも11着、その後オークス(G1)では勝ち馬ヌーヴォレコルトに0.1秒差の3着と力を魅せました。古馬になって中山牝馬Sと愛知杯のG3で2勝を積み重ね、通算16戦5勝で引退し繁殖へと上がり、その繁殖生活にてこの2018世代が初仔となります。
待望の初仔は国枝師へ
そんな中、ロードカナロアを配合されたグランワルツが今週末のデビューが決まりましたね。預託先は先々を考慮されてか!?、母を管理した藤沢師ではなくとも関係者の期待が伝わる国枝師。また血統的にもムーンクエイクやホーカーテンペスト、そしてコントラチェック等が近親におり、期待度は高いのは当然と言えば当然だが…体質的な部分で早期デビューとはならずでここまで延びました。調教は順調にこなしてる様ですしようやくデビューへ漕ぎ着けられた印象を感じてます。デビュー戦は東京芝1800mで鞍上はルメールJですし、初仔な点が個人的には気がかりも調教師等などから走ってもおかしくない状況。
さぁ、この母から大物が出る事を願いつつ初仔がどんな結果を出してくるか興味津々な私です!