どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
遅生まれでこの時期にデビューとなりそうだが…気になります。父はオルフェーヴルで母ソベラニアの2018となるシュライエンをご紹介したいと思います。
シュライエンのプロフィール
馬名：シュライエン(3歳・牝馬)
馬主：G1レーシング
管理：高野師
募集額：2,000万円
父：オルフェーヴル
母：ソベラニア
母父：モンズーン
デビュー予定日：2021年1月31日(日) 中京 芝2000m
鞍上予定：北村(友)ジョッキー
同産駒、ラーゴムに続くか！？
父はオルフェーヴルとなりこの2018世代で先週は、新馬勝ちはありませんでしたが未勝利戦で
ソーヴァリアントが1番人気に応えデビュー4戦目で勝ち上がりました。現状では新馬勝ち後にアイビーS(L)で2着、そして京都2歳S(G3)で2着のラーゴムが産駒筆頭格になりそうですが続けるか！？。その他に産駒からクラシックを狙える馬が出てくる事を期待したいですね。因みに古馬の勢いがあり、先々週は日経新春杯(G2)をショウリュウイクゾが、そして先週は小倉で346キロの小柄馬メロディーレーンが海の中道特別(1000万下)を快勝し今後も産駒が活躍する事を願いたい私です。
デビュー2戦目弥生賞でいきなり2着…
母はソベラニアとなりドイツ産のモンズーン産駒ですね。現役時は独オークスで2着、そしてリディアテシオ賞で3着と共にG1で馬券圏内に絡むも残念ながら主な勝鞍はなし。ただ母方の兄弟にはバイエルン大賞(G1)を勝ったサイズモスや、その他にも重賞勝ち馬が複数。その血を期待されてか通算12戦1勝でも引退後はそのまま繁殖へと上がってます。またその繁殖生活で代表産駒と言えば、ハーツクライを配合された2016のシュヴァルツリーゼでしょう。ピンと来た方もいると思いますが、新馬勝ち後のデビュー2戦目で皐月賞TRの弥生賞(G2)に参戦し、いきなり2着と勝ち馬メイショウテンゲンを凌ぐ最速の上がりでアッと言わせました。その後G1の皐月賞で12着、そして日本ダービーでは16着と力を出しきれずも、秋初戦の甲斐路S(3勝クラス)で2着に1馬身1/4差をつけ2勝目。さぁこれから！と思いましたが、現状はわからずでいつの間にか引退という流れになってます。
遅デビューも、成長力と血統が…
そんな中、オルフェーヴルを配合されたシュライエンが今週末デビューを予定とされてますね。当初昨年の夏過ぎに入厩してたので昨年デビューと思いきや、遅生まれで馬体もかなり小柄、更には疲れた外傷等もありながら徐々に成長を重ねました。現状馬体重は460キロ弱位！？とようやくデビューへという流れかな。また、番組は中京の芝2000mで鞍上は北村(友)Jは個人的にも魅力的。また、血統的に中距離より長距離という印象を受けますが番組からもここで好結果を出して欲しいところ。調教も順調でラストの脚も中々、成長もこれからでしょうし気性面で変なところが出なければ…とても気になる仔です。
デビュー戦でどんな走りを魅せてくれるか楽しみな1頭です。
