どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
この時期になると2018のPOG情報が少なく、デビューはまだ先ですが2019産もご紹介していこうと思います。父はタピットで母ストップチャージンングマリアの2019となる◯外フィフティシェビーをご紹介したいと思います。
フィフティシェビーのプロフィール
馬名:◯外フィフティシェビー(2歳・牡馬)
馬主:長谷川祐司氏
管理:藤沢師
落札額:8,700万円(米セプテンバー1歳セール)
父:タピット
母:ストップチャージンングマリア
母父:テイルオブザキャット
デビュー予定日:未定
鞍上予定:未定
産駒は国内でも国外でも…
父はタピットとなり、国内では中央のダートG1のフェブラリーSや地方G1のJDDをも勝ったテスタマッタや、芝のローズSを勝ちダートのブリーダーズゴールド(G3)を勝ったラビットランがいます。変則的にはUAEダービーで3着となっらゴールデンバローズ等もおり、海外でも通用する種牡馬というのはお墨付きでしょう。因みに2018では個人的に興味を持っていたバニシングポイントが芝で新馬勝ちをした際は期待度MAXでしたが、その後ダートをも使ったが結果が出てない状況で苦しい状況ですが、日本で実績のある種牡馬で海外でも楽しみな私です。
BCディスタフ勝ちでG1・3勝の名牝
母はストップチャージンングマリアで米国産のテイルオブザキャット産駒ですね。現役時はアラバマSにCCAオークス、そしてBCディスタフのG1を3勝し、更にG2を2勝(デムワゼルS、ブラックアイドスーザンS)、G3を3勝(テンプテドS、アレールデュポンディスタフS、シュヴィ-H)を勝った名牝ですね。BCの勝ちはかなり興奮した私ですが、戦績は通算18戦9勝から引退し繁殖へ上がりましたが、そしてセールでこの名牝の仔を購入し日本でデビューという事で持ち込んだ長谷川祐司氏。相当期待度が高い1頭という事が伝わります(他ポイズンアロウあり)。
BCジュベナイルを目指すべく購入
そしてタピットを配合されたフィフティシェビーですが、馬主の長谷川祐司氏が米セプテンバー1歳セールにて8,700万円で購入し、この馬で今秋の米BCジュベナイル(2021年11月5日/デルマー競馬場)を狙うべく2頭購入された内の1頭の様ですね。預託先は来年2月で定年を迎える藤沢師との事で、転厩が必ず出てくるにも関わらず『馬への基礎を叩き込んでもらいたい』という意味も含んでおり、師への預託と信頼度はやはり高いですね。既に入厩済みとの事でこれから色々と手探り状態で見極め、今後デビューへ向け調整されていくはず。ただPOG対象となると…となりますが、海外に行かれてるならば好結果を残して欲しいですね。
来年の秋にはこの馬がどんな結果を出してくるか、非常に興味をそそられる1頭です!