どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
次週のデビュー予定馬となっております。父はルヴァンスレーヴで母アルスフェルトの2022となるシュヴァルムをご紹介したいと思います。
シュヴァルムのプロフィール
馬名:シュヴァルム(3歳・牝馬)
馬主:G1レーシング
管理:尾関調教師
募集額:2,000万円
生産牧場:社台コーポレーション白老ファーム
父:ルヴァンスレーヴ
母:アルスフェルト
母父:キングカメハメハ
デビュー予定日:2025年2月9日(日) 東京 ダ1400m
鞍上予定:未定
先週は、未勝利戦で産駒2勝
父はルヴァンスレーヴで、先週の新馬戦には1頭のみ出走したメイショウオハコが8着。また未勝利戦へは大挙10頭出走し、テルユアワールドとチュウワクリスエスが共に1着。アンデルマットが2着にオオタチが3着と、コウジョリョクゾクが5着でその他は掲示板外という状況。また3歳1勝クラスへタマモトリノが出走し3着で、若駒ステークス(L)への出走馬はなし。産駒として計2勝を積み上げる事ができました。さて、新種牡馬となる2022産世代ですが先週時点で15勝。全馬ダートでの勝ち鞍で1200~1800mまでの距離。勝ち馬のほとんどが最速の上がりという状況で、産駒筆頭格のソルジャーフィルドがJBC2歳優駿(G3)勝ちの全日本2歳優駿(G1)で3着の実績。種牡馬適性から当然と言わんばかりのダートで活躍馬が出ましたが、今後も楽しみな種牡馬です。
初仔は地方4勝、2番仔未デビューな状況
母はアルスフェルトでキングカメハメハ産駒。現役時は芝でデビューし、6戦目の1800mで初勝利。その後はダートへの転向と兼用で走ったが活躍とはならず、通算22戦2勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では、初仔の2020産アルスアンティカ(父イスラボニータ/セン馬)が中央2戦0勝から地方で4勝を挙げて尚現役中。2番仔の2021産は、牡馬でジャスタウェイを配合も残念ながら未デビューという状況。因みに2023産はカリフォルニアクロームを配合された様ですが状況は現時点で未定です。
3番仔+再コンビ尾関調教師管理へ
そんな中、新種牡馬ルヴァンスレーヴを配合されたシュヴァルムが来週末のデビューを予定(除外の可能性あり)とされている様です。馬主はG1レーシングで募集額は2,000万円。預託先は、母や初仔のアルスアンティカをも管理した尾関調教師。そして気になるデビュー戦が、来週9日(日)の東京ダート1400mで鞍上は現時点で未定(判明次第更新します)。ゲート試験は昨年12月中旬頃に合格し一度放牧へ、帰厩後の調整は順調そうですし調教も良さげ。デビュー時期はのこ時期とだいぶ遅くなったが、無事デビューできそうな事が何より。そしてこの時期最大の難敵、ゲートインという壁があるがそこをクリアできれば血統的にも…初戦が楽しみです!