どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末のデビューが決定しましたね。父はサトノダイヤモンドで母ラヴズオンリーミーの2022となるアクチノータスをご紹介したいと思います。
アクチノータスのプロフィール
馬名：アクチノータス(3歳・牝馬)
馬主：サンデーレーシング
管理：矢作調教師
募集額：7,000万円
生産牧場：ノーザンファーム
父：サトノダイヤモンド
母：ラヴズオンリーミー
母父：ストームキャット
デビュー日：2025年2月2日(日) 京都 芝1800m
鞍上：坂井(瑠)ジョッキー
先週は新馬・未勝利で10頭出走も…
父はサトノダイヤモンドで先週の新馬戦には5頭の出走で、ブルームワルツが4着にノブノリオウが8着とトウカイディアマンが13着にハクシンマルペンサが15着でウインマグノリアが16着。また未勝利戦へも5頭出走し、ルージュラティーナが2着にアイズミサクラが7着とカガセブンスターとラインピクシーが共に9着でニシノカスガイが13着。その他萌黄賞(1勝クラス)へダイヤモンドが出走し8着。若駒Sへの出走馬はなく、産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。現2022産では牝馬筆頭格は阪神JF(G1)で2着のビップデイジーが、牡馬ではデイリー杯2歳S(G2)で3着に朝日杯FS(G1)で4着のダイシンラーでしょうか。現時点でクラシックへという馬が出てないのが残念ですが…新星現るに期待したいですね。
未デビューの母だが、繁殖牝馬として大活躍
母はラヴズオンリーミーで、半姉にはG1・2勝のランプルスティルトスキン(父デインヒル)がいる米国産のストームキャット産駒。吉田勝己氏がセールにて落札し日本へ輸入されて日本国内でのデビューへ。そんな期待の良血馬でしたが、残念ながら未デビューのままで引退だが繁殖馬として活躍しています。先ずは2016産ラヴズオンリーユー(父ディープインパクト/牝馬)が、オークスにQE2世CにBCフィリーズ＆メアターフと香港CのG1・4勝を。そして2012産のリアルスティール(ディープインパクト/牡馬)は、ドバイターフ勝ち馬で毎日王冠(G2)に共同通信杯(G3)勝ちで現種牡馬としてはダートで活躍中のフォーエバーヤング(G1・3勝)を輩出等など。因みに2023産はエピファネイアを配合した牝馬が誕生しており、2024産はキタサンブラックを配合も恵まれずという状況。
京都芝1800mへゲートイン
そんな中、サトノダイヤモンドを配合されたアクチノータスが今週末のデビューが決まりましたね。馬主はサンデーレーシングで募集額は7,000万円。預託先は母ラヴズオンリーミーしかりリアルスティールと共に管理した矢作調教師のコンビと魅力たっぷり。そしてデビュー戦は新馬戦が現除外ラッシュという事もあり、未勝利戦ないし白梅賞(3歳1勝クラス)の噂も出ていましたが…結局、2日(日)の京都芝1800mへの出走が確定しましたね。鞍上も矢作師の主戦である坂井(瑠)ジョッキーを配しております。ゲート試験は昨年10月中旬に合格後は放牧。調整は、一時熱発を発症した様だが全体的には順調そのもの。個人的にサトノダイヤモンド産駒が…というのもあるが、陣営の本気度＋ゲートインという運の良さも伝わる状況の今回。この母から3頭目のG1馬が出るのか！？、初戦から結果もそうだが内容も気になる私です。
