【POG】ハーツクライ産駒で母ファーストナイナーの2019となるマテンロウサニーの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

いやはやまた1頭大物種牡馬引退となりますね…。父はハーツクライで母ファーストナイナーの2019となるマテンロウサニーをご紹介したいと思います。

マテンロウサニーのプロフィール

馬名:マテンロウサニー(2歳・牝馬)
馬主:寺田千代乃氏
管理:昆師
父:ハーツクライ
母:ファーストナイナー
母父:フォーティナイナー
デビュー予定日:2021年6日27日(日) 札幌 芝1200m
鞍上予定:横山(和)ジョッキー

またもや大物種牡馬の引退…

父はハーツクライとなり、先週の2019世代ではロジマギーゴーが4着にルージュラテールが2着と共に掲示板を確保し産駒としてまだ初勝利が出てないが、今後に巻き返しを期待したいところ。そして先日に寂しいかな、種牡馬引退のニュースが出ましたね。現役時はあのディープインパクトに唯一の土を付けG1初勝利の有馬記念、そしてドバイシーマCを制しG1・2勝で引退から種牡馬入り。その種牡馬生活で代表産駒と言えば、引退前に宝塚記念→コックスプレート→有馬記念のG1・3連勝で引退し、エリザベス女王杯を含むG1・4勝のリスグラシューや、ロンジンワールドベストレースホースランキングで世界ランキング1位となったG1・3勝のジャスタウェイ等を輩出。本当に競馬界に貢献した種牡馬でしたね、社台SSで功労馬として繋養されてる様で本当にお疲れ様でした。ゆっくり休んで下さい。

重賞勝ち馬の全兄マイスタイルを輩出

母はファーストナイナーとなりフォーティナイナー産駒ですね。現役時は、血統的にも短距離ダートと思わせたダートデビューも6着で次走も6着、3戦目に芝替わりし初勝利。その後もダート5着で芝に替わり3戦後に1勝を挙げ芝適性の方があったという事でしょうが、結局主な活躍ができないまま通算15戦2勝で引退し繁殖へと上がりました。その繁殖生活ですが、代表産駒は未だ現役で2014の全兄マイスタイル(父ハーツクライ)でしょう。函館記念(G3)勝ち馬で、弥生賞を始め福島記念や京都金杯を全て2着、更にスワンSとダービー卿CTで3着の重賞実績を持ちます。また、2018も全兄のマテンロウスタイルが期待されるも6戦0勝で結果が出ない状況だが…

寺田氏×昆師で今度こそ全兄以上の結果を!?

そんな中、2020を含めれば3年連続となるハーツクライを配合されたマテンロウサニーが今週末デビューを迎えようとしています。当初先週の札幌芝1200mでデビュー予定をスライドで今週との事だが、成長度合いがやや遅めで距離は短距離という感じデビューからいきなり!という感じではなさそうかな!?。そして馬主は“マテンロウ”の冠でもお馴染み寺田千代乃氏、預託先はお馴染みのコンビで寺田氏所有馬で総賞金ワン・ツーの実績を持つ昆師。現段階で27日の札幌1200mを鞍上は個人的に田中(勝)Jを期待したが…現実は横山(和)Jでデビュー予定でした^^;。このレース、骨っぽそうな相手としてはドレフォン産駒のエルバリオ、そして未知の英国種牡馬アウトストリップ産駒の◯外アウトパフォームが参戦予定との事だが、相手がどうであれ引退した父の分、そして全兄以上頑張って好走をしてもらいたい気持ちが強い私。本番が楽しみです!

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