どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
注目度もそこまで高くなく夏頃出走予定もここまで延びたが…父はこの世代から新種牡馬ドレフォンで母ナオミノユメの2019となるナオミチャンをご紹介したいと思います。
ナオミチャンのプロフィール
馬名:ナオミチャン(2歳・牝馬)
馬主:塩澤正樹氏
管理:池添師
父:ドレフォン
母:ナオミノユメ
母父:ジャングルポケット
デビュー予定日:2021年12日19日(日) 阪神 芝2000m
鞍上予定:未定
多数出走も勝鞍なし…
父はドレフォンとなり、この2019世代からの新種牡馬ですが先週の新馬戦出走は1頭もいませんでしたね。また未勝利戦には9頭出走しニシノアナとペプチドヤマトが共に3着、テイエムフォンテとトーアスカーレットにアイアムラベンダーが3頭共に4着でそれ以外は厳しい結果。また1勝クラスの方ではオイルオンセイラーが2着にフェズカズマが12着、そしてつわぶき賞に出走のオルコスが9着と…大挙出走しましたが残念ながら産駒として勝ち星を挙げる事ができず。それでもこの世代の新種牡馬で早々に朝日杯FSにジオグリとシンリミテスの2頭を送り込みます。中でも2戦2勝で札幌2歳S覇者のジオグリフは有力馬の1頭になりそう。果たして産駒として初G1をプレゼントとなるのか!?、非常に興味をそそられる一戦ですね。
母は2勝も、祖母にはあのG1馬が…
母はナオミノユメとなりジャングルポケット産駒ですね。現役時は、新馬勝戦で最速の上がりから勝ち星を挙げ期待も、その後は主な活躍ができないまま中央で通算34戦2勝から引退となり、繁殖へと上がりました。母系からも血統を遡ると、今や現役最強馬であろう8番仔でG1・4勝のクロノジェネシスや、香港Cを含むG1・2勝の7番仔ノームコアを出したクロノロジストの初仔で繁殖でも期待したい部分もありますが…その繁殖生活が、初仔のナオミエキスプレス(父リアルインパクト/牝馬)に2番仔のマケルナマサムネ(ディープブリランテ/牡馬)共に勝ち星がないのが現状ですが…新種牡馬を配合された2019に期待ですね。
新種牡馬の勢い+祖母の血で…
そんな中、3番仔で新種牡馬ドレフォンを配合されたナオミチャンが今週末デビューを予定としております。馬主は母から所有する塩澤正樹氏で、預託先は母を管理し3番仔で初預託となる池添師との事。そして気になるデビュー戦は当初7月の函館で出走予定と思ってましたが、そこからかなり期間が空いた今月19日(日)の阪神芝2,000m。注目度が低いせいか鞍上はまだ未定ですが、母に騎乗した藤岡(祐)Jは他場で騎乗予定だけに誰になるのか気になるところ。また調教等の情報が乏しく申し訳ありませんが、新種牡馬ドレフォンから朝日杯FS(G1)で有力馬の1頭ジオグリフがスタンバイと勢いもあらいます。母系からも血統的に密かに期待している私、デビュー戦でどんな結果を出すか楽しみです。