どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
繁殖能力が高い母から、短距離で活躍の大物が出るか!?父はミッキーアイルで母シンハリーズの2019となるスリーパーダをご紹介したいと思います。
スリーパーダのプロフィール
馬名:スリーパーダ(2歳・牝馬)
馬主:キャロットファーム
管理:斉藤(崇)師
募集額:3,000万円
父:ミッキーアイル
母:シンハリーズ
母父:シングスピール
デビュー日:2021年7日17日(土) 小倉 芝1200m
鞍上:福永ジョッキー
2019産で未だ勝ち星が…
父はミッキーアイルとなり、先週の2019世代でアンジーニョが2着、ジュース4着、アカザ6着と3頭がデビューし、未勝利戦ではカフジペンタゴンが3着も産駒の勝ち星を挙げる事ができませんでしたね。まだ2歳戦での勝利がないだけ先ずは1勝をという感じですが…今週末には期待度の高い産駒がデビュー予定と、ここできっちり1勝を積み上げるか!?。そして昨年のメイケイエールに続く産駒の活躍に期待したいですね。
活躍馬を多数出す名繁殖牝馬
母はシンハリーズでイギリス産のシングスピール産駒ですね。現役時は、デルマーオークスのG1勝ちがあり、またシーザリオが勝ったアメリカンオークス(G1)で3着となった実績を持ちます。通算12戦3勝で引退後は繁殖入りし、初仔のポロンナルワ(父ラーイ)を受胎のまま吉田勝己氏によりセールで落札されて国内へ。その繁殖生活ですが、代表産駒と言えばシンハライト(父ディープインパクト)でしょう。G1のオークスを制し桜花賞2着と屈腱炎を乗り越えられずローズS(G2)勝ちにチューリップ賞(G3)勝ちの実績から引退し繁殖へ。その他にも、アダムスピーク(父ディープインパクト)がラジオNIKKEI杯(G3)勝ち、リラヴァティ(父ゼンノロブロイ)がマーメイドS(G3)を勝つなど繁殖牝馬としては成功の域だが、ここ最近の仔が…
スピードが勝ち、1200m戦でデビューへ
そんな中、ミッキーアイルを配合された10番仔のスリーパーダが今週末のデビューが決まりましたね。デビュー戦は17日(土)小倉芝1200mとの事で預託先は斉藤(崇)師、鞍上は期待度が伝わる福永Jを配してます。マイルG1・2勝のミッキーアイルでマイルまでこなすかな?と勝手ながら思ってましたが、スピードがかなり勝ってる様ですね。短距離タイプ?こなしても1400mまででしょうか?。また、馬体がかなり小柄な様ですが活躍したシンハライトが430キロ前後…と思えば、その辺りまで成長してくれると心配はなくなりそう。個人的に特に気にしてるのは、現状は大丈夫でもやはりシンハライトしかり血統的に脚元への不安。デビュー戦は思ったより頭数が少なそう先々も含め怪我なく成長して欲しいですね。先ずは1勝という事で好結果になる事を期待している私です。