どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
リスグラシューに似た配合となれば…気になります。父はハーツクライで母アナアメリカーナの2019となるシャーマンズケイブをご紹介したいと思います。
シャーマンズケイブのプロフィール
馬名:シャーマンズケイブ(2歳・牡馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:尾関師
募集額:4,000万円
父:ハーツクライ
母:アナアメリカーナ
母父:アメリカンポスト
デビュー予定日:2021年8日1日(日) 函館 芝2000m
鞍上予定:川田ジョッキー
この世代は粒ぞろいな印象…
父はハーツクライとなり、先週の2019世代では新馬戦ではスタティクティスクが14着となり厳しい結果になりました。また、未勝利戦では新馬戦でヴァーンフリートにクビ差2着に敗れたグランシエロが2着以下に3馬身差を付ける快勝し、ロジマギーゴーが6着に敗れましたが産駒として1勝積み上げました。レッドベルアームを筆頭に、クーデンドラークにフィデル等など個人的には粒ぞろいな印象の世代。今後も産駒の活躍を楽しみにしている私です。
リステッド勝ちの母だが、OP勝ち馬を輩出
母はアナアメリカーナでフランス産のアメリカンポスト産駒ですね。現役時は、サンタリラ賞(G1)で3着やカルヴァドス賞(G3)で2着の実績を持つが主な活躍は…カシミールデラマーレ賞(L)までという感じですね。通算は11戦3勝で引退し、繁殖へと上がっております。その繁殖生活では2頭程フランスで産んでから日本へ輸入という感じですが、2014の半兄メイソンジュニア(父メイソン/牡馬)が福島2歳S(OP)勝ちに、NZTで2着にファルコンSで3着の実績があります。そして主な活躍はないが、2016のアメリカンウェイクに2017のアナバチャーレは共にハーツクライを配合されました。
リスグラシューと比較も…
そんな中、残念ながら流産を挟むが3年連続でハーツクライを配合された4番仔のシャーマンズケイブが今週末デビュー予定となっております。そのデビュー戦は函館の芝2000mを鞍上川田Jを予定とされており、預託先は尾関師との事。この配合を見れば似ているリスグラシュー(海外含むG1・4勝馬)と比較したくなりますが、能力は未知も矢作師に対してこちらは尾関師という点でどう出るか興味津々なところ。また、調教の方では『切れはありそうだが、頭が高くなるところもある』との事だし、馬格もあり更に調整が必要な感じに思えました。同レースにはジャスティンスカイ等の評判馬が参戦予定だけに、万全でデビュー戦を迎えて欲しいところだが…さてさて、どんな競馬になるか気になります。