どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
この馬名で思わずサッカーを思い出した人も少ないないはず!。父はハーツクライで母マーゴッドディドの2019となるインザーギをご紹介したいと思います。
インザーギのプロフィール
馬名:インザーギ(2歳・牡馬)
馬主:吉田和美氏
管理:黒岩師
生産:ノーザンファーム
父:ハーツクライ
母:マーゴッドディド
母父:エクシードアンドエクセル
デビュー日:2021年9日11(土) 中山 芝2000m
鞍上:ルメールジョッキー
魅力ある新馬勝ち馬達…
父はハーツクライとなり、先週の2019世代では新馬戦では注目度の高かったドウデュースが武(豊)Jを背に新馬勝ちをし、次走はよもやのアイビーSの様ですね。そして未勝利戦ではレガーミとモネータドーロが各々3着、ラティツィアが8着となり産駒としては1勝を積み上げましたね。またこの世代はレッドベルアームにグーデンドラークやフィデルもいますが、期待の1頭フィデルが萩Sの予定を辞めどうやら秋に備える様ですね。中々勢いのある世代の様ですし、今後が非常に楽しみな産駒達です。
兄弟からG1ベルモントオークス勝ち馬も…
母はマーゴッドディドでアイルランド産のエクシードアンドエクセル産駒ですね。現役時はナンソープS(G1)を勝ち馬で、繁殖牝馬としてかなり期待されてる事からも通算19戦5勝で引退し繁殖へと上がりました。その繁殖生活ですが、2017で吉田勝己氏生産のマジックアティチュード(父ガリレオ/牝馬)がベルモントオークスのG1を制覇、そして2015のMission Impassible(父ガリレオ/牝馬)がサンドリンガム賞のG2を勝利しています。また2018のピエトラサンタ(父フランケル/牡馬)が現状2戦0勝の身だが、あのリアルダビスタ金子氏にて2億1,000万円で落札されたほど。
緩さあれど、ルメールジョッキーで初戦から!?
そんな中、ハーツクライをを配合されたインザーギが今週末デビューが決まりましたね。また、馬主は吉田和美氏となり預託先は黒岩師。そしてデビュー戦が11日(土)の中山芝2000mで鞍上はルメールJとの事ですが…調教ではまだ緩さがありゆったりした距離の方が合いそうとの師のコメントで、ハーツクライらしく晩成型で成長途上という感じですが態勢は整ってるという事でしょうか。同レースにはアユサンの2019となる横山(武)J騎乗のエンギダルマや、キストゥヘヴンの2019となる福永Jを配したエールトゥヘヴンがスタンバイ。ここで勝ち切るとクラシックも見据え先々は非常に楽しみになりそうですが、さてさて馬名に負けない結果を期待したくなっている私です。