どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
同一年の春秋マイルG1制覇となった兄に続けるか!?。父はキンシャサノキセキで母ウィルパワーの2019となるラキエータをご紹介したいと思います。
ラキエータノプロフィール
馬名:ラキエータ(2歳・牝馬)
馬主:シルクレーシング
管理:音無師
募集額:3,000万円
生産:社台コーポレーション白老ファーム
父:キンシャサノキセキ
母:ウィルパワー
母父:キングカメハメハ
デビュー予定日:2021年9日18(土) 中京 芝1200m
鞍上予定:松山ジョッキー
2019世代、勝ち上がり僅か1頭が重賞2着
父はキンシャサノキセキとなり、先週の2019世代では新馬戦でサキホコレが9着。そして未勝利戦ではサカジロゴーが3着と健闘も、産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。2019世代として現時点で勝ち上がったのが、カイカノキセキ僅か1頭ですが…そのカイカノキセキは続く函館2歳S(G3)で2着と勝ち馬ナムラリコリスとは0.2秒差だけに次走が楽しみ。そして2018世代では活躍馬が…でしたが、この2019世代で大きく活躍する馬が出てくるといいですね。
G1馬、インディチャンプを出した母
母はウィルパワーでキングカメハメハ産駒ですね。現役時はデビュー2戦目で勝ち上がり、4歳までは4着以下なしという堅実さもあった反面勝ちきれないというのも事実。その後ダートも使われたが大きな活躍ができないまま、17戦4勝で引退し繁殖へと上がりました。その繁殖生活にて代表産駒と言えば俄然インディチャンプ(父ステイゴールド/牡馬)でしょう。2019年には同一年で春秋マイルG1制覇を成し遂げ、マイラーズC(G2)と東京新聞杯(G3)勝ち馬。その他にもアウィルアウェイ(父ジャスタウェイ/牝馬)はシルクロードS(G3)を制しています。何れもマイル以下での活躍だけに、短距離の遺伝子が強くでる印象の繁殖牝馬です。
鞍上は福永Jではなく…も、初戦から期待!
そんな中、キンシャサノキセキを配合された5番仔のラキエータが今週末デビュー予定となっております。また、預託先はインディチャンプを管理している音無師とは心強いですね。そしてデビュー戦ですが、18日(土)の中京芝1200mで鞍上はインディチャンプで主戦の福永Jと思いきや松山Jの様ですね。個人的に少し気がかりなのは、馬体重が410キロ台の様ですがインディチャンプにしろアウィルアウェイにしろどんどん成長し馬体重が増加しただけにそこは血に期待したいところ。また、兄の様に脚部不安なところはなく、調教の動きは相当良さげでおとなしく扱いやすいという師のコメントもあり、ライバル馬が同産駒でルメールJを配してきたウェルメイドとぶつかりますが初戦から期待したくなります。キンシャサノキセキ産駒のワン・ツーであれば最高ですね!