どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
かなり注目したい1頭で、藤沢調教師から良血馬が今週末スタンバイとなります。父はキタサンブラックで母サマーハの2019となるラスールをご紹介したいと思います。
ラスールのプロフィール
馬名:ラスール(2歳・牝馬)
馬主:シルクレーシング
管理:藤沢(和)師
生産:ノーザンファーム
募集額:4,000万円
父:キタサンブラック
母:サマーハ
母父:シングスピール
デビュー予定日:2021年10日10日(日) 東京 芝1600m
鞍上予定:ルメールジョッキー
期待の産駒が先週新馬勝ち
父は新種牡馬のキタサンブラックとなり先週の新馬戦では、ジュエラーの初仔でヴェールランスが1着とマイレッドスターが8着。未勝利戦ではコルティーナのみでしたが4着。そして芙蓉S(OP)では1番人気に推されたドグマが4着で3番人気に推されたコナブラックが5着と、よもやの人気に応えれず。という事で先週は産駒として1勝の積み上げ。ドグマは密かに期待してた私ですが、やはりこの世代はイクイノックスが1番手になるのかな?何れにせよ勝手ながら突然変異の種牡馬は半信半疑な私でしたが、まだまだ見限れない種牡馬と感じている私で今後が楽しみになってきました。
重賞勝ち馬で半兄のシャケトラの分も…
母はサマーハでイギリス産のシングスピール産駒ですね。主な勝鞍はコレといってないものの、通算11戦4勝で引退し繁殖へと上がりました。その繁殖生活で代表産駒と言えば、調教中に無念の予後不良となった2013のシャケトラ(父マンハッタンカフェ/牡馬)でしょう。脚元の不安から思うようにレースを使えずもデビュー4戦目の境港特別(1000万下)を勝ち、格上挑戦となった日経新春杯(G2)でいきなり2着。続くデビュー6戦目の日経賞(G2)で重賞初制覇となり、“大器”とまで言わしめた逸材でした。その後G1では思うような結果が出ずもAJCCと阪神大賞典で重賞連勝から無念の予後不良…本当に残念でした。ただその他が…特に2018のサヴァニャン(牝馬)で馬主が金子氏で父がディープインパクトとなれば期待したが、奇しくも8戦で1勝もできず登録抹消に…
ライバルに気になる馬がスタンバイ…
そんな中、新種牡馬のキタサンブラックを配合されたラスールが今週末デビューを予定しております。また預託先は来年2月で定年を迎えるも実績十分藤沢(和)師で、デビュー戦は10日(日)の東京芝1600mと、個人的に距離は気になるし牝馬限定戦でもなくここを狙ってくるのは陣営の期待の現れでしょうか。実際に鞍上はルメールJを配してますし、2018のサヴァニャンが420キロ辺りでデビューしましたが、この馬は470キロ近くある様ですし馬体も恵まれており楽しみは当然広がります。ただここには、以前ご紹介した摩訶不思議ディープインパクト産駒で主取りながら当然血統的魅力を感じる“フォレスクライト”が川田Jを背にスタンバイされてる様です。個人的にはめちゃくちゃ気になってる1頭ですが、どうも調教がイマイチな感じ!?。何れにせよ個人的にこの新馬戦でどんな結果になるのか凄く興味津々です^^;