どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
調教後のコメントは辛口だが…血統的能力が開花すれば！？。父はハーツクライで母ドバイマジェスティの2019となるアルファヒディをご紹介したいと思います。
アルファヒディのプロフィール
馬名：アルファヒディ(2歳・牡馬)
馬主：サンデーレーシング
管理：池江師
募集額：1億円
生産：ノーザンファーム
父：ハーツクライ
母：ドバイマジェスティ
母父：エッセンスオブドバイ
デビュー予定日：2021年10日24日(日) 阪神 芝1800m
鞍上予定：ルメールジョッキー
今週末は有力馬がスタンバイ
父はハーツクライとなり、先週の新馬戦ではサトノクローネが8着にリアルグローリーが9着。そして未勝利戦では個人的に期待していたスパイダーバローズが1番人気で3着も勝ち馬に0.9秒差は致命的、そしてマイネルオーサムも3着となり、その他1勝クラスやOP戦に出走はなく産駒としての勝ち星を挙げる事ができませんでした。ただ今週末のアイビーS(L)には新馬勝ちから挑む武(豊)Jのドウデュースを始め、共に新馬2着から未勝利を勝ち挑む川田J騎乗のルージュラテールと三浦(皇)Jのグランシエロがスタンバイ。さてどんなレースになるのか興味津々です。
母からG1馬が2頭も…
母はドバイマジェスティで米国産のエッセンスオブドバイ産駒ですね。現役時は、BCフィリー＆メアスプリント(G1)を3馬身差で制し、サラブレッドクラブオヴアメリカS(G2)勝ちにウィニングカラーズ(G3)を連覇。通算34戦12勝で引退し、2010年のエクリプス賞最優秀短距離牝馬に選ばれ繁殖へと上がっています。その繁殖生活はもう有名ですね、代表産駒は共にディープインパクトを配合された2014のアルアイン(牡馬)と、2018のシャフリヤール(牡馬)でしょう。前者は皐月賞と大阪杯のG1勝ちに毎日杯を制しています。後者は記憶に新しい日本ダービー(G1)制覇と毎日杯(G3)勝ち、尚この世代の主力馬として今後の活躍が期待されています。
池江師もそろそろこの血統で…
そんな中、初のハーツクライを配合された7番仔のアルファヒディが今週末デビューを予定しております。そのデビュー戦は24日(日)の阪神芝1800mで鞍上はルメールJと陣営は万全を期してきましたね。ただ預託先が…今年未だ重賞未勝利の池江師というのは気がかりですが、全兄のアルアインを管理しており、2歳戦では個人的に注目しているトゥデイイズザデイを新馬勝ちに導いたところ。調教師としては文句なしの実績の持ち主ですし、この血統で再びG1馬を！？。ただ調教では『まだこれからの馬』という点は父の血からかやや成長が遅く感じる印象で先々は楽しみも初戦からはどうでしょうか？。ただここで勝ちきれば後々更に楽しみが倍増しますが…超良血馬でトップジョッキーを配した一戦、どんな結果になるか楽しみです。
