どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
シルバーステートやヘンリーバローズに続けるか!?。父はハーツクライで母シルヴァースカヤの2020となるフォトンブルーをご紹介したいと思います。
フォトンブルーのプロフィール
馬名:フォトンブルー(2歳・牡馬)
馬主:TNレーシング
管理:武(幸)師
落札額:1億3,500万円(セレクトセール 2021)
生産:ノーザンファーム
父:ハーツクライ
母:シルヴァースカヤ
母父:シルヴァーホーク
デビュー予定日:2022年8月28日(日) 札幌 芝1800m
鞍上予定:武(豊)ジョッキー
先週、未勝利で産駒1勝
父はハーツクライで、既にこの世代にはクリダームとダノントルネードが素質の片鱗を魅せてますね。そんな中、先週の新馬戦には津村ジョッキーを背にプロトカルチャーが3着と馬券圏内を確保。また未勝利戦ではネアセリーニが1着となりでココリイトが6着と、産駒として計1勝を積み上げることができました。その新馬3着のネアセリーニですが、相手が悪かったか?タイム差なしの1・2着馬が5馬身先。それでも3番手からの粘り込みには好印象でしたが…次走も頑張って欲しいですね。
母は未完の大器シルバーステートを輩出
母はシルヴァースカヤで米国産のシルヴァーホーク産駒。現役時はロワイヨモン賞とミネルヴ賞のG3を2勝し、通算8戦5勝で引退し欧州で3頭の仔(ガリレオ産駒のセヴィル/ザメトロポリタン(G1)勝ち)を出した後、日本へヴィルジニア(父ガリレオ/牝馬)を受胎したまま輸入されました。そして日本の繁殖で代表産駒と言えば、2013のシルバーステート(父ディープインパクト/牡馬)でしょう。今や種牡馬で重賞勝ち馬まで出しましたが、未勝利戦から垂水S(1600万下)まで“馬なり”に近い状態で4連勝を飾り、“強い”の一言だったが脚元の不安で引退してしまった“未完の大器”。そして個人的にかなり興味を持っていた、2015のヘンリーバローズ(父ディープインパクト/牡馬)は僅か2戦で引退も新馬戦で後のダービー馬ワグネリアンにタイム差なしのハナ差2着、そして未勝利戦では2着に4馬身差の圧逃の内容も、脚元の不安で引退してしまいましたがコチラも未知の魅力を持った1頭でしたね。
血統的+鞍上で注目度は倍
そんな中、2017のシルヴェリオに続く2頭目のハーツクライを配合されたフォトンブルーが今週末デビュー予定となっています。馬主は新鋭のTNレーシングで、セールにて1億3,500万円で落札されました。その他2020産は現7頭所有となり既に2頭デビュー済み。方や新馬勝ちで方や初戦2着に未勝利で1着と、共に勝ち上がりとなるとこの馬も俄然期待度UP!?。預託先は武(幸)師となり、デビュー戦が28日(日)の札幌芝1800mで鞍上は武(豊)ジョッキーを予定とされてます。血統的には明らかに注目を浴びるが、近年の産駒が…さてどんな結果を出すか非常に興味をそそられますね。