どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
母からは2番仔ですが、初仔はデビュー2連勝しこれから!という時に骨折が…復帰後も気になる血統ですね。父はドゥラメンテで母グランデアモーレの2018となるグランデフィオーレを紹介したいと思います。
馬名:グランデフィオーレ(2歳・牝馬)
馬主:キャロットファーム
管理:藤岡(健)師
募集額:3,000万円
父:ドゥラメンテ
母:グランデアモーレ
母父:ネオユニヴァース
デビュー予定:未定
鞍上予定:未定
父はこの世代から新種牡馬となるドゥラメンテですね。モーリスの方が全体的に推されてる気もするが…皐月賞、日本ダービーを強い競馬で制したクラシック2冠馬のドゥラメンテ産駒も非常に魅力的です。なんだかんだで早々と地方ながらトーセンウォーリアが産駒初勝利となりましたし、優良牝馬との子が多く、今後はディープインパクトを脅かす種牡馬になる可能性は秘めてるだけに個人的には楽しみ!
そして、母のグランデアモーレですがネオユニヴァース産駒で新馬勝ちをしたものの、主な活躍は出来ず通算13戦4勝で引退、繁殖へと上がりました。その初仔となった2017のロードカナロア産駒グランデマーレですが、デビュー戦は2着に3馬身をつける逃げ切り勝ち、2戦目は2番手から早め先頭で2着に1馬身差をつける押し切り勝ちと、デビュー2連勝で当時3着馬は後の共同通信杯(G3)勝ち馬ダーリントンホールですからね。そしてさぁこれから!という時によもやの骨折で全治6ヶ月。今はキャンターで走れる程の状況だそうですが、万全の状態で復帰を心待ちにしています。
そんな中、2018となるグランデフィオーレがドゥラメンテを配合されデビューへ向け調整されてます。血統的にも非常に魅力で既にゲート試験は合格済と全体的にバランスも取れてそう。また、預託先はそのグランデマーレを管理している藤岡(健)師で最近活躍馬が乏しいのは気がかりですが、兄は牡馬では夏頃デビュー予定が延びてしまい、11月デビューで2戦を要して骨折してしまいました。今度は牝馬になり師の評価としては“馬っぷりがいい”との事ですが、兄の二の舞にはならない様うまく調整し万全な状態でデビューを迎えてほしいですね。
兄が4,400万円、そしてこの妹が3,000万円の募集額は比較的安め!?と思えたがどうなんだろうか?。POG的には興味をそそられる1頭で、これから更に調整をされどんな馬体でデビューを迎えるか、そしてどんな結果を出してくるか気になります^^