どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
半兄ステファノスがいる血統もダートでデビューですか。父はジャスタウェイで母ココシュニックの2020となるハンベルジャイトをご紹介したいと思います。
ハンベルジャイトのプロフィール
馬名:ハンベルジャイト(2歳・牝馬)
馬主:キャロットファーム
管理:大久保(龍)師
募集額:2,200万円
生産:ノーザンファーム
父:ジャスタウェイ
母:ココシュニック
母父:クロフネ
デビュー日:2022年9月24日(土) 中京 ダ1400m
鞍上:福永ジョッキー
先週は圧勝の新馬勝ち
父はジャンダルムで先週の新馬戦には3頭出走しネビュルーズが勝利。そしてスノーファンタジーが2着と惜しく、コロンビアテソーロが9着。また未勝利戦にはシンメリーチャンが5着にエレガントジェシーが8着。その他ききょうSには出走馬がなく、産駒としては1勝を積み上げる事ができました。新馬勝ちのネビュルーズは評判馬で3着だったドゥレッツァを置き去りにするかの、2着以下に3馬身差を付ける好内容で圧勝。今後が楽しみな産駒ですね。
母はG1・2着3回のステファノスを輩出
母はココシュニックでクロフネ産駒ですね。現役時は、デビューから5戦連続1番人気の推されるも【0410】と勝ちきれず、7戦目にして初勝利。その後3歳500万下をウロウロしながら主な活躍ができないまま、通算22戦3勝で引退し繁殖入り。その繁殖で代表産駒と言えば、2011の初仔ステファノス(父ディープインパクト/牡馬)でしょう。重賞勝ちは富士S(G3)のみでしたが、QE&2世や天皇賞・秋に大阪杯のG1で2着3回の実績馬を輩出。その他2015のフィニフティ(父ディープインパクト/牝馬)は、クイーンC(G3)で2着があれどその後は…。
福永ジョッキーを背にダートデビュー!?
そんな中、ジャスタウェイを配合されたハンベルジャイトが今週末のデビューが決まりましたね。そのデビュー戦は、24日(土)の中京ダ1400mで鞍上は福永ジョッキーとの事。預託先は大久保(龍)師でよもやのダートデビューとなり、ここにはルメールジョッキーを配したセラドン(父メンデルスゾーン/牝馬)がライバルとなるでしょうか。ダートでも血統的にはこなせてもおかしくないし、ゲートは4月下旬に合格。調教は新馬勝ちしたスマートジェイナに遅れはしたものの、タイムはまずまずで動きは徐々にUP。個人的にはこの血統は産駒が勝ちきれないという印象が残るが、鞍上が福永ジョッキーでもありますし最後のひと押しがあれば…と、何れは芝で上のクラスへと期待している私です。