どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
抽選突破となり今週末のデビューが決まりましたね。父はキタサンブラックで母ダイリュウビーナスの2022となるキタサンモンドーをご紹介したいと思います。
キタサンモンドーのプロフィール
馬名：キタサンモンドー(3歳・牡馬)
馬主：大野商事
管理：橋口調教師
生産牧場：カタオカステーブル
父：キタサンブラック
母：ダイリュウビーナス
母父：ディープスカイ
デビュー日：2025年1月25日(土) 小倉 芝2000m
鞍上：松山ジョッキー
先週未勝利も…クロワデュノールに続き！？
父はキタサンブラックで先週の新馬戦へは1頭のみ出走したタニセンダイヤが13着。ま未勝利戦へは3頭出走で、アスクセクシーモアが1着にイスキオスが2着とノーランサンライズが12着。その他1勝クラスへの出走はありませんでしたが、メインとなる京成杯(G3)へシマサンブラックが出走し7着。産駒としては1勝を積み上げる事ができました。2022産世代筆頭格のクロワデュノールは皐月賞(G1)直行を選んだ様ですね。またマイルならサトノカルナバルと思ってる矢先に、次走共同通信杯(G3)の噂も距離をこなせれば…という感じでしょうか。牝馬ではライラが未勝利→万両賞(1勝クラス)を連勝しており桜花賞(G1)向け賞金加算ないしTRの権利を狙いたいとこですし、未知の魅力で1戦1勝馬のノクターンの動向も気になる私。何れにせよクラシックを賑わす産駒が出てきたのは、さすが今後も期待の種牡馬ですね。
初仔が地方ダートで6勝
母はダイリュウビーナスでディープスカイ産駒。現役時は、地方船橋でデビューし9戦目のダート1200mで初勝利。その後川崎競馬で戦績を積むも主な活躍とはならず、通算は地方で18戦2勝から引退し繁殖入り。その繁殖生活では、初仔のダイリュウクイーン(父ヘニーヒューズ/牝馬)が地方6勝、3番仔のダイリュウホマレ(父ヘニーヒューズ/牝馬)が中央3勝で2勝クラスを勝ち上がりという状況。因みに今回ご紹介の2022産に続き、2023産はキタサンブラックの牡馬。そして2024産は、キタサンミカヅキを配合した牝馬が誕生しています。
父が替わり距離の融通性も！？
そんな中、キタサンブラックを配合されたキタサンモンドーが今週末のデビューが決まりましたね。馬主は“キタサン”の冠でもお馴染み大野商事でカタオカステーブルの生産馬、預託先はダイリュウホマレ以来の2度目となる、橋口慎介調教師が管理されます。そして気になるデビュー戦が、前回ご紹介した“キャニオンデシェイ”も参戦が決まった25日(土)の小倉芝2000mを鞍上松山ジョッキーでスタンバイ。ゲート試験は昨年10月上旬頃に合格し、デビューへ向け調整は順調そう。父がキタサンブラックという時点で興味をそそられるが、距離が2000mというのは気になるところ。何せ兄弟が何れもダートのマイルまでという適正。陣営はキタサンブラックの血が出てるのか？距離の融通性が出てるという判断してのこの距離だと思われますが…注目度の高い種牡馬だけに、ゲートインができた事でどんな走りを見せるか楽しみな1頭です。
