【POG】ハーツクライ産駒で母タイタンクイーンの2020となるサトノトルネードの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

再度呪縛入りの“サトノ”から、再びG1を狙える大物が出るか!?。父はハーツクライで母タイタンクイーンの2020となるサトノトルネードをご紹介したいと思います。

サトノトルネードのプロフィール

馬名:サトノトルネード(2歳・牡馬)
馬主:サトミホースカンパニー
管理:国枝師
生産:ノーザンファーム
父:ハーツクライ
母:タイタンクイーン
母父:ティズナウ
デビュー日:2022年10月9日(日) 東京 芝2000m
鞍上:ルメールジョッキー

新馬勝ち、未勝利勝ち馬が魅力

父はハーツクライで先週の新馬戦では1頭のみでしたが、フェザーモチーフが1番人気に推されるも9着。そして未勝利戦には2頭出走でヤエビニシダレが8着に、プロトカルチャーが11着。産駒としては勝鞍を挙げる事ができませんでした。また、今週末のサウジアラビアRC(G3)へ産駒出走の予定はなさそうですが、この世代は魅力ある馬が多い印象。新馬勝ちではダノントルネードにハーツコンチェルト、バロッサヴァレーにルクルス。未勝利勝ちからはダノンザタイガーにエゾダイモン等など既に球数が豊富。年末のG1にクラシックへ向けどんな結果を出してくるか興味のある産駒達です。

繁殖能力が徐々に?…

母はタイタンクイーンとなり米国産のティズナウ産駒ですね。現役時は7戦0勝で、未勝利の身で引退し繁殖へ上がってますが…その繁殖生活はさすが良血。初仔のレネーズタイタン(父バーンスタイン/牝馬)はサンタインセスS(G2)勝ち、2番仔のFashion Alert(父オールドファッションド/牝馬)はスカイラヴィルS(G3)勝ち、そして国内デビューのストロングタイタン(父レッドランサム/牡馬)が鳴尾記念(G3)勝ち。更にミラアイトーン(父ロンロ/牡馬)は鞍馬S(OP)まで一気の4連勝の実績。その他に2017のギルデッドミラー(父オルフェーヴル/牝馬)はNHKマイルC(G1)で3着に、アーリントンC(G3)と京都牝馬S(G3)で共に2着。2018のアンセラン(父ドゥラメンテ/牝馬)は残念ながら怪我で登録抹消とデビューすればほぼ確実に実績を残していたが、繁殖能力が落ちてるのか2019リアドも4億7,000万円で落札の超高額馬ながら未だ1勝の身は気になるところ…

国枝調教師×ルメールジョッキーで初戦から期待!?

そんな中、ハーツクライを配合されたサトノトルネードが今週末のデビューが決まりましたね。馬主は“サトノ”の冠でお馴染みサトミホースカンパニーで、預託先は国枝師。馬体重は500キロ超えで、調教の動きも上々の内容。血統的にも中距離以上という感じでこの9日(日)の東京芝2000mを選んだという感じでしょうか。また、鞍上はルメールジョッキーを配しており期待大は間違いない反面、個人的にサトノダイヤモンドの時代で払拭したと思った以降、再度“G1の呪縛”にハマり中だけにG1勝ちが遠ざかってる状況。また同レースには川田ジョッキーを配す良血馬のフリームファクシ、そしてミッキー=矢作調教師で気になる戸崎ジョッキー騎乗のミッキーカプチーノが出走。早々に骨っぽのと激突となるが、この馬で“G1の呪縛”から再び解き放たれる事ができるか!?。楽しみな一戦です。

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