どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
母の全姉はG1・2勝のミッキークイーン、初仔が4連勝中の血統です。父はモーリスで母ルールブリタニアの2020となるフォレスタドーロをご紹介したいと思います。
フォレスタドーロのプロフィール
馬名：フォレスタドーロ(2歳・牝馬)
馬主：フィールドレーシング
管理：武(幸)師
落札額：1,900万円(セレクトセール2020)
生産：ノーザンファーム
父：モーリス
母：ルールブリタニア
母父：ディープインパクト
デビュー予定日：2022年12月18日(日) 中京 芝1400m
鞍上予定：松田ジョッキー
先週は未勝利戦で2勝
父はモーリスとなり先週の新馬戦には3頭出走も、サンライズタイソンとハートビートが共に8着でアモが13着。また未勝利戦では5頭出走し、テラステラとベガリスが共に勝利、そしてジュードーが2着にアルベルトが10着、ヤギリベリルが15着。その他2歳1勝クラスではジャスパーバローズが4着、更に阪神JF(G1)にムーンプローブが出走しましたが17着と奮わず。ただ産駒としては2勝を積み上げる事ができました。しかしこの世代で個人的に注目していたノッキングポイントがサウジアラビアRC(G3)で4着に負け、現産駒で筆頭格は不在という感じ。この世代から活躍する馬が出てくるか気になる私です。
初仔のエピファニーが現在4連勝中
母はルールブリタニアでディープインパクト産駒で、全姉にはオークスと秋華賞の牝馬クラシック2冠馬のミッキークイーンがいる血統です。現役時は、デビューがかないｒ遅く4月デビューの未勝利戦からとなり、5、10着から3戦目にして初勝利し今後も期待も…残念ながら屈腱炎を発症し通算3戦1勝で奇しくも引退から繁殖へ上がりました。その繁殖生活は、2019で初仔のエピファニー(父エピファネイア/牡馬)が、2歳時の新馬戦2着(後のフェアリーS勝ち馬でエリザベス女王杯2着のライラックに0.2秒差)、未勝利で3着から3歳になり、前走ノベンバーS(3勝クラス)を勝って現在破竹の4連勝と今年は無敗中と今後の活躍も期待されます。因みに2021(父レイデオロ/牡馬)は寺田千代乃氏にセールにて1億4,500万円の高額落札とこのコチラも注目されそう。
未知の魅力を感じる血統
そんな中、モーリスを配合されたフォレスタドーロが今週末デビュー予定となっています。馬主はフィールドレーシングで、セールにて1,900万円で落札と初仔の活躍と2021の高額落札からはお買い得に見えるが、天の邪鬼の私は反面何かあったのか！？と思ってしまう落札額。また預託先は、現時点でFレーシング預託馬全てで1番総賞金を稼いでいるゴールドチャリスを管理の武(幸)師との事。ゲート試験は10月中旬に合格し、デビュー戦は18日(日)の中京芝1400mで鞍上は松田ジョッキーを予定の様です。父がモーリスという事もありこの距離から？という事もありそう。また、ミッキークイーンしかり初仔のエピファニーもそうだったが、この血統は3歳になってからグンと成績が上がる印象で未知の魅力をも感じる血統。この新馬戦で勝てば、先々大きな舞台となるクラシックディスタンスも視野に入ってきそうですが…はてさて初戦でどんな結果を出すか、非常に興味をそそられる1頭です。
