どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
この2020世代最後の新馬戦週となりますね。父はジャスティファイで母Haddie Be Goodの2020となるジオッコピアノをご紹介したいと思います。
ジオッコピアノのプロフィール
馬名:ジオッコピアノ(3歳・牡馬)
馬主:吉田和美氏
管理:田中(博)師
生産:Craig B. Singer
父:ジャスティファイ
母:Haddie Be Good
母父:シルヴァーデピュティ
デビュー予定日:2023年2月19日(日) 東京 ダ1600m
鞍上予定:バシュロジョッキー
先週、産駒1番人気も…
父はジャスティファイで先週の新馬戦には1頭出走し、個人的にも期待していたエリカボニータが1番人気に推されたものの結果は5着。そして未勝利戦にはワインワインレッドが出走し10着で産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。kの2020世代からの新種牡馬で国内でのデビュー頭数は少ないが、現産駒筆頭格は金子氏所有のユティタムでしょう。次走伏竜S(L)で鞍上横山(武)ジョッキーで参戦予定で米国3冠を登録済み。この馬の今後の動向と、国内での芝・ダート2刀流の適正等など今後が気になる種牡馬ですね。
芝短距離で勝鞍のある母
母はHaddie Be Goodで米国産のシルヴァーデピュティ産駒ですね。現役時は、ジャイアンツコーズウェイS(L)の芝で2着があるがその他主な活躍はなし。通算21戦6勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では半兄のStory to Tell(父ブルーグラスキャット/牡馬)がサンタアニタジュヴェナイル(L)で2着があるものの、重賞勝ち馬等など主な活躍馬は出ておらず。また、産駒としてはこの2020産が日本国内初デビューとなり日本での適性が気になるところですね。
除外の1400mから、マイルへ
そんな中、ジャスティファイを配合されたジオッコピアノが今週末デビュー予定となっております。馬主は吉田勝己氏がOBSマーチセールにて落札し、吉田和美氏名義で登録。預託先は田中(博)師との事。そのデビュー戦が、先週の東京ダ1400mを戸崎ジョッキーで除外となり、今週19日(日)の東京ダ1600mを鞍上バシュロジョッキーに替わり参戦予定との事。また、調教の動きも目立つが…個人的に母系がかなり短距離傾向だけに土曜の東京や日曜の阪神のダ1400m方が良いと思ってるが…もちろん関係者から父ジャスティファイの血も色々と考慮されての判断なのでしょうね。さて、ここにはあのマジックマンことモレイラジョッキーが来日でオーディブルコールに騎乗予定。かなりのライバルになりそうですが初戦から共にどんな走りを魅せるか気になります。