【POG】ゴールドシップ産駒で母サニーアンジェリカの2020となるファストバックの3歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

父の再現か!?と、役者が揃ったと思わせます。その父はゴールドシップで母サニーアンジェリカの2020となるファストバックをご紹介したいと思います。

ファストバックのプロフィール

馬名:ファストバック(3歳・牡馬)
馬主:小林英一ホールディングス
管理:須貝師
生産:出口牧場
父:ゴールドシップ
母:サニーアンジェリカ
母父:サクラバクシンオー
デビュー予定日:2023年2月18日(土) 阪神 ダ1800m
鞍上予定:ムルザバエフジョッキー

先週未勝利も、無敗の産駒はG1・TRへ

父はゴールドシップで先週の新馬戦には1頭出走で、カワキタハクギンが7着。そして未勝利戦には8頭出走も、レジェンドシップが2着にウインルピナスが5着の2頭が掲示板に載るも他は厳しい結果。その他こぶし賞(1勝クラス)にマイネルメモリーが出走し3着で産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。ただこの2020産で代表産駒と言えばマイネルラウレアでしょう。前走若駒S(L)を勝ちデビューから無傷の2連勝中。共に2着馬とはタイム差なしでも最速の上がりを使っており競った時の勝負根性が良いですね。また次走が、皐月賞TRでもある弥生賞ディープインパクト記念(G2)に鞍上戸崎ジョッキーで出走予定。試金石な一戦でもありますが、産駒としてどんな結果を出すか気になります。

母から活躍馬なしも、2020産から…

母はサニーアンジェリカででサクラバクシンオー産駒で、祖母にあたるサニーペガサスはあのサニーブライアン(牡馬クラシック2冠馬)の全妹となります。さて、そんな血統になる母の現役時は、デビュー4戦目で勝ち上がりその後も同芝1200mで勝鞍を積み上げるも主な活躍はなし。通算28戦4勝で引退し繁殖入りしましたが、その繁殖生活は…キングヘイローやバゴ、ゼンノロブロイやイスラボニータ等など配合するも厳しい状況。ただ2020産から継続でゴールドシップが配合されており、2021は牝馬が誕生しております。ゴールドシップを所有してた馬主だけに、この血統から大物が出るか楽しみではあります。

種牡馬・馬主・調教師・鞍上で期待度UP

そんな中、ゴールドシップを配合されたファストバックが今週末デビューを予定としております。馬主はその父を所有していた小林英一ホールディングスで、預託先はその父を管理していた須貝師とのコンビは興味を惹かれます。そしてデビュー戦は18日(土)の阪神1800mのダート戦ではあるが、鞍上はムルバザバエフジョッキーを予定とされてるのも陣営の期待の現れではないでしょうか?。因みにゲート試験は昨年9月に合格している中で、デビューがここまで延びたのは気になるがやや晩生もあっての事か?。調教ではまずまず動いてる印象だが、馬主・種牡馬・預託先・鞍上と役者が揃った感じで、ゴールドシップ産駒から大物が出てくるか!?初戦から好勝負を期待している私です。

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