【安田記念(G1) 2023】ソダシVSシュネルマイスターで決まる!?、そして穴馬は!?

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末6月4日(日)には、東京競馬場で安田記念(G1)が開催されます。春のマイル王決定戦という事ですが…メンバがーこれまた凄く極めて難解と思ってしまう私。ソダシにシュネルマイスターやソングラインに加え、よもやの大阪杯(G1)を制したジャックドール。更には3歳馬のNHKマイルC(G1)勝ち馬、シャンパンカラーと朝日杯FS馬のドルチェモアも参戦と大混戦模様!?。穴党としては波乱を期待したいところですが、本当に迷う。それでは現時点での上位人気になりそうな馬や、穴馬らしき馬を勝手ながら検証してみたいと思います。

安田記念(G1)/2023 ピックアップ馬

鞍上を替えてのマイルG1・4勝目となるか!?

馬名:ソダシ(5歳・牝馬)
馬主:金子真人ホールディングス
管理:須貝調教師
生産:ノーザンファーム
父:クロフネ
母:ブチコ
母父:キングカメハメハ
鞍上:川田ジョッキー

マイルG1・3勝馬で昨年のヴィクトリアマイルを制した以降、4戦で勝ち星から遠ざかっている。それでも近2走のマイルCSで3着に、前走連覇を狙ったヴィクトリアマイルで鞍上レーンジョッキーで挑むも2着と決して崩れてはいない。ただ、個人的には敗因の理由は色々あれどどうも全盛期からは…とも感じるレース内容。今回は牡馬相手で前走よりも更にグッと相手関係が上がるだけに勝ち切れるか!?。それと、前走騎乗のレーンジョッキーが他馬へ。主戦の吉田(隼)ジョッキーに手が戻ると思いきや鞍上は川田ジョッキーで決定だが、よもやのダノンスコーピオンを蹴って選んだという事になる。実績では断然ソダシの方が上なのもわかる。いやはや懇意にしているはずの中でこの乗り替わりは…と、何かあったのか?と勝手に勘ぐってしまってる私。そこは余計な事だが、馬の実力+鞍上だけを考えればばもちろんここもチャンスはありそう。ただ、現時点では思い切って“来たら仕方ない”で切ろうとも思ってる私です。

あのグランアレグリアとの接戦馬が復調となれば…

馬名:シュネルマイスター(5歳・牡馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:手塚調教師
募集額:5,000万円
生産:Northern Farm(ノーザンファーム)
父:キングマン
母:セリエンホルデ
母父:ソルジャーホロウ
鞍上:ルメールジョッキー

近4戦の不振さから個人的には終わったか?と思ってはいたが、よもやの復調した!?と思わせる前走マイラーズC(G2)が好内容。後方から上がり最速の末脚で最後はきっちり差し切り勝ちと、仮に復調した今ならこのメンバーでも十分力能力は足りる。またこのレースは今年で3度目。2021年がダノンキングリー→グランアレグリアに0.1秒差の3着、昨年はソングラインにタイム差なしのクビ差2着と好相性レース。3歳時のNHKマイルCでは、G1・2勝目を挙げ勢いに乗るソングラインを負かしてるのも事実だけに、そろそろ出番か!?。関係者も貴重な父キングマンの種牡馬価値を上げる為にも、更に勲章が欲しいところでしょう。メイチで仕上げてくると思われ、現時点では、予想に入れる方向で考えてる私です。

徐々に力を付けた今+好相性ジョッキーで一発も!?

馬名:ソウルラッシュ(5歳・牡馬) 
馬主:石川達絵氏
管理:池江調教師
生産:下河辺牧場
父:ルーラーシップ
母:エターナルブーケ
母父:マンハッタンカフェ
鞍上:松山ジョッキー

前走のマイラーズC(G2)では、勝ち馬のシュネルマイスターとは僅か0.3秒差の3着。昨秋のマイルCS(G1)では徐々に力をつけてきた証で、勝ち馬セリフォスとは0.3秒差の4着で当時3着のソダシとはタイム差なしの接戦。最後の一押しは、休み明けで馬体重+8キロな面もあったか。今回は一度叩かれた上積みもあり、昨年のこのレースでは13着(勝ち馬と0.6秒差)だが直線で不利を受けての事。また、以前よりそこまで変わり映えのしないメンバー構成、そして鞍上の松山ジョッキーに乗り替わり近3戦でG2・2着にG1で4着に前走のG2でも3着と心強い。ただ、思ったより穴人気になりそうな予感もあり…人気次第という事で、現時点で予想の候補には残しておこうと思う私です。

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待望の初G1制覇へ、陣営も万全の態勢で…

馬名:ナミュール(4歳・牝馬)
馬主:キャロットファーム
管理:高野調教師
生産:ノーザンファーム
父:ハービンジャー
母:サンブルエミューズ
母父:ダイワメジャー
鞍上:横山(武)ジョッキー

牝馬クラシックのオークス3着に秋華賞2着と、4歳強力世代の牝馬ではトップクラスの同馬。今年に入った2走前から距離をマイルに戻した東京新聞杯(G2)では、2着も勝ち馬とタイム差なしのアタマ差。続く前走ヴィクトリアマイル(G1)では2番人気に推されたが、あわや落馬をも思わせる大きな不利を受けて勝ち馬に0.6秒差の7着と力は見せた。体調は万全で調教の動きも問題なし。初の牡馬混合G1戦になり、相手関係が今までよりグッと上がるが陣営も強気なコメントを出している。ただ、何故か古馬相手の3走前から上がり3位内に1度も入ってないのかなり気になるのと、穴人気になりそう!?という感じで、コチラも配当妙味があれば…の、時点では予想の候補に残しておこうと思う私です。

という事で、勝手ながら有力馬3頭+現時点での穴馬+気になる馬を検証してみました。その他にも初マイルながらG1馬のジャックドールに、昨秋マイルCSの覇者セリフォス。折り合えればのメイケイエールに、未知の魅力で54キロの斤量を味方に3歳馬ドルチェモアにシャンパンカラー等など、G1馬が10頭も参戦するマイルG1。私の予想スタンスで選べるのは5頭ですが、もう少しじっくり検証したいと思っている私です。

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